ジュークに東京モーターショーの特別色、メローゴールドが追加
日産のジュークがBセグメントコンパクトSUVとしては異例とも言えるヒット作になっている。そんなジュークに今回、新色メローゴールドの追加と、特別仕様車としてプレミアムホワイトパッケージの設定が新たに加わる。
ジュークは、より魅力的なコンパクトSUVへと進化する。
新色のメローゴールドは、昨年2011年の東京モーターショーで参考出品車として公開されていたが、これの評判が良く市販化されることになった。
写真は、東京モーターショー2011に出展されたメローゴールドのジューク。金色に放つ車体は、派手なボディ造形と相まって存在感バツグンだ。
この他の2012年版ジュークの改良点は、運転席バニティミラーの採用や、センターコンソールの小物トレイの形状変更があり、ユーティリティ性が向上する。
ジューク特別仕様車、プレミアムホワイトパッケージもお買い得
ジュークの新しい特別仕様車、プレミアムホワイトパッケージは、内外装各部に専用のホワイトパーツが採用される他、前席ヒーター付のブラック本革シートや、Sパック(運転席・助手席SRSサイドエアバッグシステム、SRSカーテンエアバッグシステム、後席アシストグリップ)が装備される。これだけの高額な装備を標準化しておきながら、1.5LのHR15DEエンジン搭載モデルが210万円からと、お買い得な価格設定になっている。1.6LターボのMR16DDTやFF、4WDの各設定も用意される。