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NEW 新型【アルファード/ヴェルファイア】一部改良いつ?2025年1月予想、抽選など販売活動2024年11月中以降開始へ【トヨタ最新情報】PHEVと低価格Xグレード追加【フルモデルチェンジ発表で予告済み】4座の最上級スペーシャス ラウンジ追加、コンセプト画像
ヴェルファイア スペーシャスラウンジ コンセプトが、2023年10月25日より開催されるジャパンモビリティショーのトヨタ車体ブースで出品される予定となっている。
スペーシャスラウンジは、30系アルファードの最後を締めくくる限定台数100台の特別仕様車として計画されていた。しかし、通常グレードのバックオーダーの解消が難しい状況のなかで、発売が実現しなかった。
フルモデルチェンジを果たし、40系となったアルファード/ヴェルファイアであるが、新たなスペーシャスラウンジのプロジェクトは、ヴェルファイアの車体をベースに計画されているのかもしれない。
ヴェルファイア スペーシャスラウンジ コンセプトの最大の特徴は、4席だけの大空間が提供されていること。おもてなしの装備・機能が搭載された最上級ミニバンに仕上げられる。
ショーファーからレジャーユースまでの幅広いニーズに対応し、専用のリヤシートは座り心地が追求される。足元には7人乗りに比べ、約500mm広いスペースが確保される。
鞄を置くためのフロアトレイや冷蔵庫も設置される。また、多忙なビジネスマンは移動中も、車内での執務やWEB会議が、テーブルや各部に配置された電源によって快適に行える。
前席との間には間仕切りカーテンが設定され、プライバシーが確保される。リヤシートのヘッドレストにはスピーカーが内蔵され、移動時間が臨場感溢れる音楽で心からくつろげる時間に変えられる。
さらに専用絨毯によって、スイートルームのような高級感あふれる大空間が創出される。ラゲージには専用のハンガーバーが装備され、移動先に合わせた着替えも可能となる。
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ヴェルファイア スペーシャスラウンジ コンセプト 主な仕様
- 全長4,955×全幅1,850×全高1,945
- ホイールベース 3,000
- 室内長 3,005
- 室内幅 1,660
- 室内高 1,360
- 乗車定員 4人
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新型ヴェルファイア、フルモデルチェンジ、スパイショット画像のご提供ありがとうございました
新型ヴェルファイアのスパイショット画像については、多数のご提供をいただくことができた。
陸送中のモデルのなかには、珍しいものも含まれる。こちらのエクステリアは概ね40系となる新型ヴェルファイアのようだが、フロントセンターのエンブレムはトヨタのCIではなく、クラウンの王冠が設置されている。おそらく、中国仕様のクラウン ヴェルファイアということになるだろう。
Bピラー付近をズームすると、王冠らしきエンブレムがある。
また、この車体はボディカラーも珍しく、これまでスパイショットされた車体とは異なる。日本仕様の新型ヴェルファイアのボディカラーは、白と黒の2種類のみで、現在のところ黒しか見ることができていない。中国仕様には、シルバーまたはグレー系のボディカラー設定があるようだ。
クラウン ヴェルファイアのリアショットも確認できている。バックドア中央には、ちょっと長いが「CROWN VELLFIRE」の文字が並ぶ。
バックドア左下には、「Executive Lounge」らしき表示もあり、右下に「●HEV」、「E-Four」のプレートも貼られ、このあたりは日本仕様と同じようだ。
陸送車には新型アルファードも混載されており、これも中国大陸に向かうのだろうか。
新型アルファードのボディカラー、黒は日本仕様にも用意される見込みであるが、スパイショットとして見るのは珍しい。
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40系ヴェルファイアの2.4Lターボは、デュアルブーストハイブリッドの可能性はあるのか?
新型40系はモデルネームがアルファードに絞られ、ヴェルファイアの廃止が噂されていた。しかし、両モデルの存続が確定している。
ヴェルファイアにおいては、従来型30系が不人気車となってしまい、中古車価格が低迷するなど、ブランドイメージに影響があった。新型40系ではブランド復権に向けた取り組みも行われ、ヴェルファイアに専用エクステリアが与えられるだけでなく、2.4L ターボエンジンが搭載され差別化される。
このターボエンジンは、T24A-FTS型が想定され、これまでコンベンショナル版とハイブリッド版が市販車へ搭載されてきた。なかでも新型ヴェルファイアに採用されるのは、コンベンショナル版である可能性が高いと考えられている。
ヴェルファイア搭載の2.4L ターボは2WD/4WDあり
新型ヴェルファイアに搭載される2.4L ターボには、4WDだけでなく2WDの存在を意味する書類がリークしている。これは2.4L ターボエンジンがコンベンショナル版であることを裏付けるものの一つとなっていた。
トヨタの2.4L ターボのハイブリッド版はクラウンクロスオーバーRSやRX500hに搭載されるデュアルブーストハイブリッドと呼ばれるもので、大出力水冷リアモーターのeAxleの搭載が大きな特徴の一つとなっている。つまり、駆動方式は4WDに限られることになる。
新型ヴェルファイアの2.4L ターボは、2WDも設定されるということで、レクサスのNX350やRX350で採用されてきた、コンベンショナル版である可能性が高いと考えられる。
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フルモデルチェンジでヴェルファイアは、2.4L ターボなど採用
また、デュアルブーストハイブリッド版の40系については、新型LM500hへの搭載が予想される。
レクサスのLMシリーズは、トヨタブランドで販売されるアルファード/ヴェルファイアのプレミアム版という位置付けで海外販売されてきた。2023年4月18日より開催された上海モーターショーでは、新型LMシリーズのフルモデルチェンジ ワールドプレミアが実施された。国内向けにも発売される予定で、既に一般道をテスト走行する姿がスパイショットされてきた。
また、日本国特許庁においても「LM500h」の商標出願が確認されている。
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新型ヴェルファイアは、2.5Lハイブリッドも用意される
新型ヴェルファイアには、2.5L ハイブリッド A25A-FXS型の設定も予定されている。駆動方式は2WDとE-Fourが用意される。これは新型アルファードと共通パワートレインとなる。
新型ヴェルファイアに2.5L ガソリンは設定されない
新型ヴェルファイアには、2.5L NA ガソリンエンジン車は設定されない見込み。これは新型アルファードのみの設定となる。
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ヴェルファイアのモデルネームは残される
トヨタ系列店における販売チャネル統合が進められるなかでは、複数車種展開された姉妹モデルの統合が予想された。しかし、2022年1月にフルモデルチェンジした中型ミニバンでは、ノア、ヴォクシーの2車種が継続された。これに倣いヴェルファイアについてもモデルネームが残されることになりそう。
従来型に関してはヴェルファイアの販売比率が低く、モデルネーム存続の意義が問われる状況であった。
40系へのフルモデルチェンジでは、ヴェルファイアのブランド復権もテーマとなっている。2.4Lターボの設定による差別化だけでなく、ヴェルファイア専用エクステリアについても力を入れているようで、アルファードよりも相当見栄えが良くなるという噂もある。
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従来型ヴェルファイアは販売終了、バックオーダーの納車が進められる
現行型ヴェルファイアは2022年5月に一部改良が実施された。
ヴェルファイアはGOLDEN EYES Ⅲのワングレードのみに絞られ、まさにモデル末期といった状況である。
取扱店では、ヴェルファイアおよびアルファードのオーダー受付は既に終了しており、再開時期はフルモデルチェンジのタイミングということになるだろう。
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フルモデルチェンジ前の30系現行型は、ヴェルファイアが不人気
以前はヴェルファイアならネッツ店といった縛りがあったために、姉妹車種の販売台数に大きな差は出にくかった。例えば、エクステリアの好みに関わらず、ネッツ店が家から近い、あるいはネッツ店と以前から付き合いがあるという理由で、ヴェルファイアを購入したというユーザーも少なからずいた。
2020年5月からトヨタは販売チャネルを統合しており、アル・ヴェルの両方が全店取り扱いとなった。ユーザーが好みのディーラーで、好みの車種を選べる状況にあるなかで、ヴェルファイアの販売台数は落ち込んだ。車種統合の流れのなかで、ヴェルファイアのモデルネーム存続が危ぶまれる状況となっていた。
ヴェルファイア、中古車相場でも比較的安くなっている
ヴェルファイアが不人気車という傾向は、中古車相場でも明確に表れており、ユーザーでは下取り価格を意識した上で、ヴェルファイアを選ばないという流れも起こっている。ただし、これもフルモデルチェンジでヴェルファイアの人気が復活するかもしれない。
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ヴェルファイア フルモデルチェンジ まとめ
まとめ更新日: 2023/10/15
- ジャパンモビリティショーでヴェルファイア スペーシャスラウンジ コンセプトがトヨタ車体ブースより出品
新型ヴェルファイア40系 フルモデルチェンジ
- 2023年6月21日フルモデルチェンジ
- 40系でもヴェルファイアのモデルネームは存続
- 日本仕様ヴェルファイアのボディカラーは、発売当初はプラチナホワイトパールマイカ、ブラックの二色のみ
- 2.4L ターボエンジンのT24A-FTS型(FF/4WD)採用へ
- 2.5L ハイブリッド A25A-FXS型(FF/E-Four)採用へ
- ヴェルファイアへの採用なし:2.5L NA ガソリンはアルファードのみ採用
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