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NEW 新型【アルファード/ヴェルファイア】一部改良いつ?2025年1月予想、抽選など販売活動2024年11月中以降開始へ【トヨタ最新情報】PHEVと低価格Xグレード追加【フルモデルチェンジ発表で予告済み】4座の最上級スペーシャス ラウンジ追加、コンセプト画像
次期アルファードと次期ヴェルファイアが2023年6月頃に発売される見込み。これに搭載されるパワートレインとして、「2.5L NA」、「2.5Lハイブリッド」、「2.4Lターボ」のラインアップが予想される。
次期アルファード/ヴェルファイアのパワートレインは、TNGA(GA-K)車種と共通化される
次期アルファード/ヴェルファイアはグローバルプラットフォームのTNGA(GA-K)をベースに開発され、既に多くのモデルが市販化されているGA-K採用車種からのパワートレイン流用が予想される。
次期アルファードはV6エンジン廃止、新採用の2.4Lターボはコンベンショナル版
次期アルファード/ヴェルファイアのエンジンラインナップでは、V6エンジン搭載モデルがいよいよ廃止となりそう。現行アルファードの前期モデルでは2GR-FE型、後期モデルでは2GR-FKS型の3.5LのV6エンジンが採用されてきたが、次期型では廃止される流れとなっている。
従来型V6エンジンとリプレイスの候補となっているのが、T24A-FTS型の2.4Lターボである。これは、クラウンクロスオーバーのデュアルブーストハイブリッド版ではなく、レクサスNX350とRX350に搭載されるコンベンショナル版となりそう。また、これは次期ヴェルファイアだけに採用され、30系後期で不人気車となってしまったブランド価値の回復が図られる。
次期アルファード/ヴェルファイアのハイブリッドエンジンはダイナミックフォースエンジンで販売の主力へ
次期アルファードで販売の主力となってきそうなのが、A25A-FXS型の2.5Lダイナミックフォースエンジンのハイブリッド仕様である。
A25A-FXS型はトヨタブランド車種では、カムリ、クラウン、RAV4、ハリアーで搭載実績がある。
これまで現行型アルファードのハイブリッドモデルは、4WDモデル(E-Four)のみに設定されてきたが、A25A-FXS型を導入する次期型ではE-Fourに加え、燃費性能が優れるFF仕様も用意され、電動化率を高めることになりそうだ。
次期アルファードにPHEVの設定はあるのか
A25A-FXS型の2.5L プラグインハイブリッドは、RAV4 PHEV、ハリアー PHEVなどで先行導入済み。プラグインハイブリッドの需要が高まるなかで、次期アルファードへの搭載も期待される。ただし、中型SUVと車体重量を比較すると、アルファードは相当重くなるだろうから、同じシステムをそのまま搭載させただけでは十分な性能が得られるとは考えにくい。また、現在のところ次期アルファードにPHEVが設定されるという話は無い。
2.5L NAエンジン搭載モデルはアルファードだけで継続
そして、低価格な2.5L NAエンジンはアルファードに限りラインアップが継続される。
仮に、次期アルファードで2.5L NAの設定が廃止されるとすれば、エントリーモデルは2.5L ハイブリッドということになる。さらに装備の充実化などによる数十万円程度の加算も見込まれるから、エントリー価格は現行の359.7万円から大幅な値上がりとなる。
これを避けるためにも、2.5L NAエンジン搭載車は残され、FFと4WDが設定される。このクラスで最新なのがダイナミックフォースエンジンのA25A-FKS型であるが、供給面を考慮して2AR-FE型がキャリーオーバーされる可能性も残される。
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