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トヨタ・グランエースを日本発売予定、大型高級ミニバン
トヨタから新型グランエースが2019年内に発売予定となっている。
新型グランエースのベースとなるのは、フルモデルチェンジした新型300系ハイエース。
日本では従来型200系ハイエースの販売が継続されているが、フィリピンでは2019年5月に新型300系に切り替わっておりフルモデルチェンジが果たされている。
その新型300系ハイエースをベースとするラグジュアリーワゴンが設定され、グランエースの車名で国内販売されることになる。
ボディサイズは全長5300mm×全幅1970mm×全高1990mm、ホイールベース3210mm、セミボンネットパッケージのFRプラットフォームを採用。
室内長3290mm×室内幅1735mm×室内高1290mmとなる。
搭載されるエンジンは、2.8L直噴ターボディーゼル、トランスミッションは6速ATが採用される。
そして、シート配列は、3列6人乗りと4列8人乗りの2タイプが設定される。セカンドシートならびにサードシートの4席には、ゆったりとくつろげる専用の本革キャプテンシートを採用し、上質な移動空間を提供。
座り心地の良さに加え、ロングスライド機構やオットマン機構などを装備し、快適性や利便性の良さも追求。
後席のお客様を包み込むように、フロントシート背面からサイドトリムに向かって配した木目調加飾。その加飾に沿って優しく灯されるLEDサイドカラーイルミネーションによって、華やかさと落ち着きのある上質感が表現される。
リヤの足回りには新開発トレーリングリンク車軸式リヤサスペンションを採用。
環状骨格構造採用などボディ剛性の高さと相まって、上質な乗り心地と優れた操縦安定性を実現。
徹底した振動、遮音対策などによって、様々な道路環境においても高級ワゴンにふさわしい心地よい静粛性を追求したとしている。
予想発売時期としては2019年12月が考えられる。
新型グランエース、東京モーターショー2019トヨタ車体ブースで出品予定
2017年の東京モーターショー、トヨタ車体ブースで出品されたLCV D-CARGOは、新型グランエースあるいは300系ハイエースのコンセプトカーとして考えられた。
市販化に向けてエクステリアの印象は大きく変更があったようだが、コンセプトで示されたセミボンネットタイプのパッケージングは市販型に反映された部分となる。
新型グランエース国内仕様プロトタイプは10月25日に一般公開が始まる東京モーターショー2019で出品される予定。
トヨタブースではなく、トヨタ車体からの出品となる。
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