次期レガシィが開発中、SGP採用、エクステリアデザインはキープコンセプト

スバル

SGP採用次期レガシィ、2019年春頃のワールドプレミアを予想

スバルでは7代目となる次期レガシィのフルモデルチェンジに向けての準備が進められている。2019年に市販プロトタイプのワールドプレミア、2019年末から2020年にかけてレガシィB4として日本発売されることが予測される。

(写真は現行レガシィ北米モデル)
新型レガシィ

スバルでは、新世代共通プラットフォームのSGP(スバルグローバルプラットフォーム)を採用したラインアップの一新が進められている。既に2016年のインプレッサを皮切りに、北米アセント、フォレスターとSGP採用モデルが増やされている。次のSGPモデルとして期待されているのが、フラグシップのレガシィである。

新型レガシィのエクステリアデザインはキープコンセプト、ボディサイズは拡大

次期レガシィのテスト車両の目撃情報もインターネット上でちらほら上がってきている。エクステリアデザインのベース部分はキープコンセプトで、現行インプレッサのプレミアム版といった雰囲気であることが偽装パネル越しに想像できる段階になってきた。ヘキサゴングリルや、ヘッドランプの目つきは大きく変わらず、SGPシャシーによる基本性能のアップが7代目レガシィの目玉となる。

スバル新型レガシィ 新型レガシィ B4

ボディサイズに関しては、やはり北米での存在感を高めるため大型化されることが予想される。北米アセントのホイールベースは2890mmであったから、このあたりを上限に現行の2750mmからサイズアップされ、主に後席居住性の向上にスペースが割り振られることになるだろう。

(写真は北米アセント)
アセントSUVコンセプト

新型レガシィのワールドプレミアは2019年4月のニューヨーク国際オートショーが予想される。

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