トヨタ新型カローラスポーツ発売、6MTモデルはiMTを導入

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トヨタ・カローラ スポーツ、シリーズ12代目モデルが発売

トヨタは新型カローラスポーツを2018年6月26日に発売した。

(写真は新型カローラスポーツ)
カローラ フロントグリル

今回のフルモデルチェンジにより、カローラシリーズは12代目モデルとなる。カローラクラスの5ドアハッチバックモデルについては、日本市場ではオーリスの車名が使われてきたが、カローラシリーズに統合され、呼び名がカローラスポーツに変わった。他のセダンモデル、ステーションワゴンモデルよりも先行して発売された。

カローラ カローラ リアコンビネーションランプ

従来型よりもワンサイズ上のTNGA-Cプラットフォームの採用により基本性能が上げられた。カローラシリーズは、プリウスやC-HRと共通プラットフォームとなる。

カローラ インテリア カローラ スポーツ リアコンビネーションランプ

新型カローラ スポーツのエントリー価格は213万8400円

新型カローラスポーツに搭載されるエンジンは1.2Lターボと1.8Lハイブリッドの二種類が用意された。

カローラ スポーツ インテリア カローラ フロントシート

8NR-FTS型の1.2Lターボエンジン搭載モデルは、FF車が213万8400円~241万9200円、4WD車は233万2800円~261万3600円。

2ZR-FXE型の1.8Lハイブリッドエンジン搭載モデルは、FF車のみが用意され241万9200円~268万9200円の価格設定となった。

カローラ スポーツ トランク カローラ シート

さらに、2018年8月にはインテリジェント・マニュアル・トランスミッション(iMT)採用モデルが追加ラインアップすることが発表されている。マニュアル変速時には、エンジンが最適な回転数に自動的にコントロールされ、ラフなクラッチ操作でもシフトショックを抑えたスムーズな加速が可能となる。

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