スバル次期レヴォーグ2019年発表か、日本向けステーションワゴン後継車

スバル

スバルが次期レヴォーグをスバルグローバルプラットフォームで開発中

スバルではレヴォーグの次期型が開発中となっている。

(写真は現行レヴォーグ)
レヴォーグ

現行レヴォーグは2013年の東京モーターショーでワールドプレミアされ、2014年に発売されたモデルであった。次期型の登場は2019年が見込まれており、やはり東京モーターショーでのワールドプレミアとなるだろう。実質的な発売日は翌年の2020年が予想され、6年の販売期間を経て二代目モデルへ切り替わることになる。

レヴォーグ リアコンビネーションランプ レヴォーグ 東京モーターショー 2017

次期レヴォーグのエンジンは新開発の1.8L DITと1.5L DITの搭載が予想される

スバルでは2016年のインプレッサから、SGP(スバルグローバルプラットフォーム)の導入が進められている。このプラットフォームを利用することで、次期型レヴォーグが開発されることになり、基本性能とコストパフォーマンスの両面で優れたモデルに仕上がることが期待される。

シャシーの主要設計はSGPにより共通化されるが、パワートレインでは次期レヴォーグから新開発型が搭載される見込みである。

(写真は現行1.6L DIT)
1.6L DIT 直噴ターボ ボクサーエンジン

現行の水平対向4気筒のボクサー直噴ターボエンジン(DITエンジン)は2.0Lと1.6Lが用意されるが、これらはさらにダウンサイジングされ、次世代型の排気量はそれぞれ1.8Lと1.5Lとなる。なかでも1.8L DITの開発が先行して進められており、フルモデルチェンジを受けた二代目モデルレヴォーグの初期型から導入されるだろう。1.5L DITエンジン搭載車についてはマイナーモデルチェンジ以降の追加投入が予想される。

これに合わせてCVTも高効率化されることになり、燃費性能の大幅な向上が期待される。

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