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NEW 新型【スペーシアギア】フルモデルチェンジいつ?2024年9月20日正式発表、価格は税込み約195万円から【スズキ最新情報/特別仕様車】車中泊でも人気のSUVテイスト復活、標準装備は電動パーキングブレーキ、専用14インチアルミ、5スロットフロントグリル
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スズキ・スペーシアがフルモデルチェンジ、来春発売の次期モデルに期待
スズキのスーパーハイト軽ワゴン、スペーシアが2018年春頃にフルモデルチェンジを受ける予定となっている。
現行スペーシアは、2013年3月にパレットの後継モデルとしてデビューした。販売期間5年のタイミングでフルモデルチェンジとなり次期型へ切り替わることになる。
スーパーハイト軽ワゴン市場は、ダイハツ・タントがパイオニア的な存在としてリードしてきた。ホンダがN-BOXを発売させてからは、タントとの二強体制でさらに市場規模が拡大しており、登録車から軽自動車への乗り換えの動きが加速している。
そんな中、スズキもパレットからスペーシアへとモデル名を変更してイメージの一新を図るなどしたが、販売台数として大きな結果を残せていない状況である。同セグメントで唯一のマイルドハイブリッドシステムを採用するなど、技術面では先行部分が目立つが、エクステリアあるいは販売促進といった部分で消費者のココロを掴むことができなかったか。
次期スペーシアのマイルドハイブリッドは次世代型へ、低価格ながらもEV走行可能
このマイルドハイブリッドシステムも次期スペーシアでは、次世代タイプが採用される見込み。次世代マイルドハイブリッドはモーター出力が上げられ、部分的なEV走行が可能になるということで、さらなる燃費性能の向上が期待される。ただ、エクステリアやインテリアの部分でも魅力的なものを出さなければ、販売面で実績を残すのは難しそう。
秋の東京モーターショー2017の開催が迫っており、ここで次期スペーシア市販プロトタイプが参考出品される可能性があるだろう。