スズキ・スイフトのフルモデルチェンジ発表は2016年12月27日、134万3520円から

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スズキ新型スイフトは年末発表、年始発売のスケジュール

スイフトの年内発表が現実のものとなりそうで、2016年12月27日発表、翌2017年1月4日に発売のスケジュールで準備が進められている。

(写真は従来型スイフト)
スイフト

スイフトのフルモデルチェンジについては、そもそも秋頃が想定され、パリモーターショー2016でのワールドプレミアが本来のスケジュールと考える。燃費不正問題の影響でスズキの新型車投入スケジュールは大幅に遅れたが、2017年の初売り商戦には間に合う形となりそうである。

新型スイフトは3つのエンジンが用意される、1.0Lターボはレギュラーガソリン仕様

新型スイフトのエンジンラインアップは前回の報告の通り、3種類が用意される。価格も判明した。

まずは1.2L NAのデュアルジェットエンジン搭載モデルとして、XG(5MT/CVT)が134万3520円、XL(5MT/CVT)が146万3400円、RS(5MT)が159万4080円に設定される。

(写真は1.2L マイルドハイブリッド)
マイルドハイブリッド

1.2Lマイルドハイブリッドエンジン搭載モデルは、HYBRID ML(CVT)が162万5400円、HYBRID RS(CVT)が169万1280円の2グレードが用意される。

(写真は1.0L ブースタージェット)
スズキ ブースタージェットエンジン1.0L

そして、ブースタージェットと名付けられている直3 1.0Lターボエンジン搭載モデルは、RSt(6AT)として170万4240円となる。

以上は全てFF車の消費税込み車両価格となる。4WD車はXG、XL、HYBRID ML、HYBRID RSにそれぞれ15万4440円高で設定され、トランスミッションは全てCVTのみとなる。

(写真はバレーノ)
バレーノ ジュネーブ2016

せっかくの1.0Lターボエンジン搭載モデルにマニュアルトランスミッションの設定が無いのが残念なところか。1.0Lターボはバレーノにて先行導入されているが、これはインドのマルチ・スズキで生産される輸入モデルということでハイオク仕様であった。国内生産されるスイフトではレギュラーガソリン仕様に変更される。燃料費が安くなることと引き換えに、最高出力はバレーノの111psから1割程度のダウンとなる見込み。

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