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NEW 新型【C-HR】日本発売いつ?2025年以降に期待?渋谷の車両は国内導入のテストカーか?サルファー バイトーンも追加目撃【トヨタ最新情報】トヨタ自動車東日本での生産検討はカローラクロス、トルコ工場で生産フルモデルチェンジ欧州向け先行販売で1.8Lと2.0LのHEVと2.0L PHEVが用意、BEV予告
トヨタ新型C-HRは強気の車両価格が設定される見通し、11月10日先行予約スタート
トヨタの新型クロスオーバーSUV、C-HRの発売日が2016年12月14日に予定されている。それより先にWeb先行予約が11月10日に始まる見込みで実質的な販売がスタートされることになる。
既に価格情報も出回りつつある。
C-HR 1.2Lターボエンジン搭載モデルは駆動方式が4WDのみとなり、少なくとも251万6400円と277万5600円の2グレードが設定される見通しだ。これらの他に低価格なグレードが存在する可能性もあるが、ボディサイズ的にホンダ・ヴェゼルの対抗として見ると車両価格は相当高く感じる。ただ、パワートレインがオーリスの120Tと同タイプで、これ以外の主要部分がプリウスと共通のTNGA-Cプラットフォームともなれば、このくらいの車両価格でも致し方ないか。
C-HR 1.8Lハイブリッドは264万6000円と290万5200円のモデルが用意される見込み。ただしハイブリッドは2WDのみの設定であり、4WDはマイナーモデルチェンジなどのタイミングで追加発売される可能性が考えられる。
周辺のライバルモデルは、ヴェゼル ハイブリッドが227万円、ヴェゼル1.5Lガソリンが192万円から。上をみるとハリアーの2.0Lガソリンモデルが279万7714円からといった車両価格が設定されている。
C-HRハイブリッドのJC08モード燃費は30km/Lを達成か、ターボモデルは15km/L
C-HRのJC08モード燃費は、1.2Lターボが15.0km/L、1.8Lハイブリッドが30.0km/Lとなる見込み。ハイブリッドモデルはさすがの燃費性能であるが、1.2Lターボは4WD車であることを考えてもやや見劣りする。
新型C-HRは、トヨタの販売力とこのエクステリアデザインから判断する限り、2017年の国内SUV部門で最も売れる車種になることは間違いない。やや強気のプライスも販売に自信のある表れだろう。