レクサスUX、新型コンパクトクロスオーバーSUVを開発中、2019年発売予想

レクサス

新型UXシリーズを計画、レクサスの最も小さなクロスオーバーSUV

レクサスはUX200、UX250、UX250hの商標登録を米国で進めており、新たなモデルとしてUXシリーズの存在が明らかとなっている。これは2017年にフルモデルチェンジされるCTシリーズをベースにした、コンパクトクロスオーバーSUVとなる。

(写真はレクサス現行CT200h)
レクサスCT200h

レクサスが現在ラインアップする最も小さなクロスオーバーSUVは、2014年に発売されたNXシリーズがある。UXシリーズはこれよりも一回り小さいボディサイズとなる。

(写真はレクサスNX200t)
NX200t

トヨタではTNGAと名付けられた新世代プラットフォームの採用が始まっている。昨年2015年にフルモデルチェンジしたプリウス、あるいは派生クロスオーバーSUVのC-HRにおいては、TNGA-Cプラットフォームが採用されおり、これは次期レクサスCTにも使われる予定となっている。つまりUXシリーズもTNGA-Cプラットフォームということになる。

UX200、UX250、UX250hをラインアップ、2.0Lターボエンジン搭載のUX200tは無し

ただし、ハイブリッドパワートレインについては、モデル名から察するにプリウスあるいはC-HRとは別タイプとなることが予想される。UX250hと称されるモデルに搭載されるのは、開発中の新型2.0Lハイブリッドとなる可能性が高いだろう。この他、UX200は直4 2.0L NAガソリンエンジン、UX250はV6 2.5L NAガソリンエンジンの搭載が予想される。また、モデル名としてUX200tが無いが、2.0Lターボ搭載モデルは用意されないということだろうか。

レクサス新型UXシリーズのワールドプレミアは、2019年のデトロイト国際オートショーで行われることが予想される。

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