レクサスRX450hL、RX200tLが2016年11月発売予測、3列シートロング

レクサス

レクサスRXに3列シート車が追加ラインアップ、今秋に発売

レクサスのRXシリーズは昨年2015年にフルモデルチェンジしたモデルであった。その前年2014年にレクサスのエントリークロスオーバーSUVとしてNXシリーズが導入されたことで、RXシリーズはボディサイズを拡大させていた。そしてさらに全長が長くなるロングホイールベースバージョンが2016年11月頃に発売される予測となっている。

(写真は現行RX450h)
RX450h

ロングホイールベース版のRXシリーズに搭載されるパワートレインは、RX450hLとして3.5Lハイブリッド、そしてRX200tLとして2.0Lターボエンジンも用意される見込み。当初はロングホイールベース化と3列目シート装備による重量増のため、パワーの大きい3.5Lハイブリッドのみのラインアップになるのではと考えていたが、2.0Lターボも設定されることになりそうだ。

RX450h リアコンビネーションランプ RX450h 東京モーターショー2015

RX450hL、RX200tLは約100mmのロングホイールベース化、全長は4.9m程度

レクサスRXロングホイールベース版は3列シートを装備する7人乗り仕様となり、全長は4.9m程度となる。アルファードクラスのボディサイズであるが、RXシリーズはクロスオーバーSUVであるためミニバン車種との比較では室内は狭くなるだろう。

RX450h スピンドルグリル レクサス RX450h

実は現行のRXシリーズの全長は4890mmもあり、ロングホイールベース化による全長の拡大幅は意外と小さくなりそう。ホイールベースが100mm程度長くなり、3列目シートが装備されるということなので、リアオーバーハングとトランクスペースが大きく削られることが予想される。

タイトルとURLをコピーしました