レクサス新型RXが東京モーターショーに出展、日本仕様もフルモデルチェンジ

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レクサスRX日本仕様が間もなくフルモデルチェンジ、フランクフルトに続き東京出展

ドイツで隔年開催されるフランクフルトモーターショーが終盤となった。今回のレクサスブースでは新型RXシリーズが主役となっており、欧州プレミアを迎えた。

(写真は新型RX450h、フランクフルトモーターショー2015)
RX450h

レクサスRXのフルモデルチェンジ発表は、まずは主力市場である北米に向けて4月のニューヨーク国際オートショー2015で行われた。その後、直4 2.0L 直噴ターボエンジン搭載のRX200tが上海モーターショー2015で中国市場に向けて発表されており、エンジンラインナップはV6 3.5LのRX350、V6 3.5L ハイブリッドのRX450hを含めた3タイプが設定された。なお現行モデルではRX270として直4 2.7Lエンジンを搭載するモデルがあるが、こちらは新型RX200tとのリプレイスで姿を消すことになるだろう。

RX450h キャラクターライン RX450h リアコンビネーションランプ

RX200t、RX350、RX450hが東京モーターショー2015での発表後に日本発売、3列シートは1年後

新型RXシリーズはもちろん日本でも販売されることになる。10月28日にプレスデーを迎える東京モーターショー2015の開催が迫っているが、そこでジャパンプレミアとなる予定だ。

RX450h スピンドルグリル RX450h リアハッチ

新型RXシリーズのエクステリアデザインは、NXシリーズから始まるレクサスの新世代クロスオーバーSUVのデザインルールが採用される。フロントのスピンドルグリルは強調され、サイドに直線的なキャラクターラインが入れられることで彫刻のようなボディフォルムが特徴となる。

(写真はRX350)
RX350 RX350 テールランプ

さらに2016年秋には、3列シートを装備するロングボディ仕様としてRX450hLが追加ラインアップされる計画となっている。

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