プリウスワゴン(トヨタ)の口コミ評価

プリウスワゴンは5人乗りワゴンボディのハイブリッド

プリウスシリーズに新しくワゴンボディのプリウスVが加わる。
プリウスVは北米市場での現在の呼称で今後変更される可能性もある。プリウスアルファとの噂も。

大きなボディ

ノーマルのプリウスと比べ、車体は大きく感じる。
ワゴン部分の全長が155mm延長しただけでなく、全高も85mm高くなった。
ボディデザインもルーフの後半が下がることなく、後ろまで高い全高を維持している。
プリウスワゴンの後席は、頭上空間が広々とし、ミニバンのような開放感のあるものとなった。
ただし、この大きなボディは敬遠するユーザーも出てくるはずだ。
コンパクトカーや軽自動車が人気の雰囲気では、ノーマールのプリウスでさえ十分大きな車だ。
プリウスワゴンの車体サイズであれば、7人乗りのミニバンを求めてしまうのが、今のユーザーである。
その分、7人乗りバージョンのプリウスプラスに関しては、特に日本市場での期待が大きくなっている。

乗り心地の改善も期待できる

プリウスワゴンはノーマルプリウスに対してホイールベースが80mm延ばされている。
走行安定性はより高くなっている。
また、ワゴンボディで重くなった車体は乗り心地の面ではプラスだ。
ボディが大柄になった分、走り自体の楽しみは薄れるが、しっとりと安定したサスペンションの動きが期待できる。

人気車となるか?

現行のノーマルプリウスは空前のヒット車となったが、プリウスワゴンはどうだろうか?
通常のガソリン車では5人乗りワゴン車(いわゆるステーションワゴン)は人気がほとんどない状況である。
トヨタの乗用車ラインアップの中では、カルディナが生産中止した現在、カローラフィールダーとマークXジオ(5人乗りタイプ)のみである。
個人の乗用車として、人気車となる可能性は薄いが、法人需要で伸びる可能性が高い。
ただし、7人乗りミニバンのプリウスプラスに関しては、人気車となる可能性を十分に秘めている。
プリウスワゴンプリウスワゴンフロントシートプリウスワゴンリアシートプリウスワゴンのラゲッジルーム

スペック(プリウスワゴンと現行プリウスの比較)

prius-wagon-spec

トヨタのPRIUSシリーズまとめ

プリウスシリーズは全部で4種類のボディタイプでのラインアップが計画されている。
既に発売中の5人乗りハッチバックのプリウスにまず追加されるのが、ワゴンボディのプリウスVである。
「プリウスV」は北米仕様の呼称であり、日本名は「プリウスα」との噂も。わかりやすく「プリウスワゴン」の可能性もある。

プリウス 5人乗りハッチバック 発売済み
プリウス+
(プリウスプラス)
7人乗りミニバン 2011年夏予定
プリウスV
(プリウスα)
(プリウスワゴン)
5人乗りワゴンタイプ 2011年夏予定
プリウスC
(ヴィッツハイブリッド)
5人乗りコンパクト 2012年予定

ワゴンタイプ・ミニバンタイプ

プリウスワゴンは2011年夏のデビュー予定で、ゴールデンウィーク前での正式な発表や予約受け付けも考えられる。
細かいラインアップや価格設定は、採用されるバッテリータイプによって左右されそうだ。
ニッケル水素バッテリー搭載グレードが設定されれば、200万円台半ば付近のベーシックグレードもありえるだろう。
ただし、リチウムイオン電池の搭載グレードが実質的なメイングレードになる可能性も否定できない。
特に、ミニバンタイプのプリウスプラスはリチウムイオン電池を採用した上級グレードのみの可能性が少なからずある。その場合のプリウスプラスの車体価格は300万円を超えることが想定される。
7人乗りミニバンのプリウスプラスはプリウスワゴンとの同時発売(2011年夏)が予想される。

コンパクトハッチタイプ

過去にはヴィッツハイブリッドとも噂された、コンパクトカークラスのハイブリッドは、プリウスCの呼称でデトロイトモーターショーでお披露目された。
まだ、コンセプトモデルの段階である。
プリウスCがデビューする2012年のコンパクトカーカテゴリーは競争過熱が予想される。
プリウスC、フィットハイブリッドといったハイブリッドカーの他、ミラーサイクルエンジンで燃費性能を大幅に向上させたデミオ、マーチスーパーチャージャーといったノーマルガソリン車などがひしめき合う。

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[ 2011/03/07 ]
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