プリウスのFMCは2015年に計画、リチウムイオンバッテリー採用で軽量&高出力化

次期プリウスはキープコンセプトで燃費性能は大幅向上、加速性能アップも期待できる

プリウスのフルモデルチェンジが2015年に計画されている。

(写真は現行3代目プリウス)
プリウス 2014

次期モデル4代目となるプリウスは、ボディデザインなどのコンセプトは現行モデルから大きく変わらず、ハイブリッドユニットの刷新により燃費性能を大幅に向上させた正常進化モデルになる。

プリウス 2014 NY

日本国内向け車種では、ハイブリッドエンジン搭載車が当たり前となりつつあるが、次期プリウスもこれらのベンチマーク車としてあり続けるため燃費性能に重点が置かれる。

次期プリウス、ニッケル水素バッテリー案もあるがリチウムイオンバッテリーの採用が優勢

プリウス次期モデルで大きく進歩しそうなのが駆動バッテリーである。次期プリウスに搭載される駆動バッテリーとしては、さらに低価格化が進んだニッケル水素バッテリーか、あるいは小型で高性能なリチウムイオンバッテリーの二案あったが、現状ではリチウムイオンバッテリーが採用される可能性が高いだろう。

(写真はプリウスPHV)
prius-phv

リチウムイオンバッテリーは既にプリウスαの3列シート車あるいはプリウスPHVにおいて採用実績があるが、高コストの問題や大量供給できる生産基盤が無いことから、プリウス主力モデルへの採用は見送られていた。これが次期プリウスから採用されることが想定される。

(写真はプリウスα)
プリウスα

バッテリー容量はニッケル水素バッテリーを搭載する現行モデル比で約2倍程度になる見込みで、EV走行可能距離の延長や燃費性能の向上が見込まれる。また、リチウムイオンバッテリーはモーターの高出力化が容易であるため、システム出力の向上も期待できるだろう。

また、リチウムイオンバッテリーは軽量化という意味でもメリットが大きい。さらにリアゲートパネルなどボディの一部に樹脂材料を用いるなどの手法が採用される見込みで、次期プリウスは軽量化という意味でも注目のモデルとなる。

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[ 2014/06/01 ]
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