NEWプリウス ティザー画像、12/17マイナーモデルチェンジ

トヨタ

プリウスがマイナーモデルチェンジで後期型へ

トヨタは2018年12月17日にプリウスのマイナーモデルチェンジを実施する。

(写真は後期型プリウス ティザー画像)
プリウス ティザー

今回のマイナーモデルチェンジは、フェイスリフトを含めたものとなり、プリウスは後期モデルに移行することになる。まずは2018年11月30日から一般公開がスタートするロサンゼルスオートショーで、プリウスの新型車両が出品される予定となっている。

プリウス後期型はヘッドランプ、リアコンビネーションランプを大幅変更

プリウス後期型

後期型プリウスの後方からのティザー画像が一点公開されている。フロントだけでなくリアのデザインもリフレッシュされる。リアコンビネーションランプは下方に伸びる形状が象徴的であったが、これは大きく改められる。ヘッドランプデザインについても下方向への突き出しを排除し、左右に細長いプリウスPHV風の目つきとなる。

(写真は従来型プリウス)
プリウス

この特徴のある前後ランプデザインは、トヨタの多くのモデルに波及するかと思ったが、結局はプリウスの前期モデルのみで終了となる。エクステリアデザインについて批判的な意見も多く出た前期型プリウスであるから、これも一つの改善ということだろう。

他にティザー画像からは、プリウスPHVのダブルバブルウィンドウが採用されていないことが判断できる。

装備面では、安全運転支援システムのトヨタセーフティセンスがグレードアップする。昼夜対応型のプリクラッシュセーフティが搭載される見込みである。

FFモデルはニッケル水素バッテリーモデルを廃止し、リチウムイオンバッテリーモデルに統一される。一部グレードで燃費性能の向上も盛り込まれる。

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