トヨタC-HRに6速MT搭載1.2Lターボが追加、2019年秋頃の発売予測

トヨタ

欧州仕様C-HRの6速MTを日本市場に導入見込み

トヨタのクロスオーバーSUV、C-HRに6速マニュアルトランスミッション搭載モデルが追加される見込み。
2019年秋の東京モーターショー前後の日程で、発売あるいは予約スタートとなることが予想される。

2016年末に日本での販売がスタートしたC-HRですが、1.8Lのハイブリッドエンジン、1.2Lのターボエンジンのいずれの搭載車もトランスミッションは自動変速のみの設定であった。

一方でC-HR欧州仕様では、1.2Lターボエンジン車に6速MTが設定されてきた。このパワートレインが日本導入されることになる。

C-HR

C-HRの6速MT搭載車は、GRから出されるスポーツモデル

C-HRの6速MT搭載モデルは、GRブランドから発売されることになりそう。
「GRMN」、「GR」、「GR SPORT」と完成車体では、3つのシリーズが展開されているGRブランドですが、このうちC-HRに設定されそうなのは、「GR」あるいは「GR SPORT」のいずれか。

「GR」なら、6速のマニュアルトランスミッション設定に加えて、ボディ強化やサスペンションカスタマイズも含まれ、車両価格が高くなりそう。

一方でGR SPORTであれば、6速のマニュアルトランスミッションを目玉とした装備に、いくらかの専用アクセサリーパーツが装備される程度、車両価格はそれほど高くはならない。

同じ時期には、マツダから同セグメントのライバルとして新型CX-30が発売される見込み。こちらは最初から6速のマニュアルトランスミッション搭載モデルのラインアップとなるだろう。

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