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次期パジェロミニの開発がNMKV社によって進行中、OEM車キックスも後継モデル

パジェロミニ復活、三菱と日産の合弁会社が次期モデルを開発中

三菱自動車と日産の共同出資による合弁会社であるNMKV社では、パジェロミニ後継車が開発されている。

(写真は2012年に生産終了となったパジェロミニ)
パジェロミニ 特別仕様車 プレミアムセレクション ファイナルアニバーサリー

NMKVはこれまでに2タイプの軽自動車を市場投入してきた。まずは、2013年6月にセミハイトワゴンタイプの軽自動車として、三菱eKワゴンおよびeKカスタム、これらの姉妹モデルとして日産デイズとデイズ ハイウェイスターを発売。さらに、2014年2月にはハイトワゴンタイプの軽自動車として、三菱ekスペースと日産デイズルークスの販売に至っている。

(写真は日産・キックス2008年モデル)
キックス

そして、NMKVが次に市場投入する車種は、SUVタイプの軽自動車としてのパジェロミニ後継モデルということになりそうだ。発売日は2015年あるいは2014年度内とも噂されている。また、日産側車種としてもキックス後継モデルがラインアップされ、姉妹車の関係が継続されることになる見込みである。

パジェロミニの対抗はジムニーとなる、新型ハスラーも軽SUVとして人気が高い

(写真は軽SUVで人気のハスラー)
ハスラー

近頃の軽自動車セグメントでは、SUVタイプの新型車、スズキ・ハスラーが人気となっている。その販売台数は月8000台クラスにまで上昇してきているほどである。ただし、ハスラーはワゴンRベースのプラットフォームということで次期パジェロミニの直接的な対抗車種とはならないだろう。

(写真はジムニー2012年モデル)
ジムニー

次期パジェロミニの対抗となるのは、やはりスズキ・ジムニーと考える。ジムニーは1998年から基本設計を変えずに販売されており相当古いモデルだ。このジムニーのフルモデルチェンジも待望されている。

#1 匿名さん2018/08/06(Mon)21:12:18ID:ExMWE3YzWM
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車名

パジェロミニ

パジェロミニ

代表グレード

プレミアムセレクションファイナルアニバーサリー

プレミアムセレクション

発売日

2012年3月

2011年1月

型式

ABA-H58A

ABA-H58A

ボディ形状

3ドア ワゴン

3ドア ワゴン

乗員定員

4名

4名

全長(mm)

3395

3395

全幅(mm)

1475

1475

全高(mm)

1665

1635

ホイールベース(mm)

2280

2280

トレッド 前(mm)/後(mm)

1270/1270

1270/1270

室内長(mm)

1665

1665

室内幅(mm)

1220

1220

室内高(mm)

1210

1210

車両重量(kg)

990

980

エンジン型式

4A30

4A30インタークーラーターボ

シリンダー配列

直列4気筒

直列4気筒

排気量(cc)

659

659

シリンダー内径(mm)×行程(mm)

60.0×58.3

60.0×58.3

最高出力

64ps(47kW)/6000rpm

64ps(47kW)/6000rpm

最大トルク

9.0kg・m(88N・m)/4000rpm

9.0kg・m(88N・m)/4000rpm

圧縮比

8.5

8.5

過給機

ターボ

ターボ

燃料タンク容量(L)

43

43

使用燃料

レギュラーガゾリン

レギュラーガゾリン

JC08モード燃費(km/L)

サスペンション(フロント)

マクファーソンストラット式

マクファーソンストラット式

サスペンション(リア)

5リンク式

5リンク式

ブレーキ(フロント)

ベンチレーテッドディスク

ベンチレーテッドディスク

ブレーキ(リア)

ドラム

ドラム

タイヤサイズ(フロント)

175/80R15

175/80R15

タイヤサイズ(リア)

175/80R15

175/80R15

最小回転半径(m)

4.8

4.8

トランスミッション

4AT

4AT

駆動方式

パートタイム4WD

パートタイム4WD

消費税込み車両価格

1,680,000円

1,626,000円

車名

パジェロミニ

パジェロミニ

代表グレード

XR

ZR

発売日

2010年8月

2010年8月

型式

ABA-H53A

ABA-H58A

ボディ形状

3ドア ワゴン

3ドア ワゴン

乗員定員

4名

4名

全長(mm)

3395

3395

全幅(mm)

1475

1475

全高(mm)

1635

1635

ホイールベース(mm)

2280

2280

トレッド 前(mm)/後(mm)

1270/1270

1270/1270

室内長(mm)

1665

1665

室内幅(mm)

1220

1220

室内高(mm)

1210

1210

車両重量(kg)

900

970

エンジン型式

4A30

4A30インタークーラーターボ

シリンダー配列

直列4気筒

直列4気筒

排気量(cc)

659

659

シリンダー内径(mm)×行程(mm)

60.0×58.3

60.0×58.3

最高出力

52ps(38kW)/6500rpm

64ps(47kW)/6000rpm

最大トルク

6.3kg・m(62N・m)/4500rpm

9.0kg・m(88N・m)/4000rpm

圧縮比

10.2

8.5

過給機

NA

ターボ

燃料タンク容量(L)

43

43

使用燃料

レギュラーガゾリン

レギュラーガゾリン

JC08モード燃費(km/L)

サスペンション(フロント)

マクファーソンストラット式

マクファーソンストラット式

サスペンション(リア)

5リンク式

5リンク式

ブレーキ(フロント)

ベンチレーテッドディスク

ベンチレーテッドディスク

ブレーキ(リア)

ドラム

ドラム

タイヤサイズ(フロント)

175/80R15

175/80R15

タイヤサイズ(リア)

175/80R15

175/80R15

最小回転半径(m)

4.8

4.8

トランスミッション

4AT

5MT

駆動方式

FR

パートタイム4WD

消費税込み車両価格

1,241,000円

1,335,000円

過去記事(2012/12/14)

パジェロミニが復活、後継車が2015年頃の発売目標でNMKVによって開発中

生産終了のパジェロミニがフルモデルチェンジ復活の計画

日産と三菱自動車の出資によって設立された軽自動車専業の新会社、NMKVによる動きが2013年から活発化しそうだ。まずはNMKV第一号となるのがeKワゴン後継車で、これは2013年6月頃の発売が濃厚になってきた。
さらに、その後も現行の三菱ブランドで販売されている軽自動車ラインアップをベースにした世代交代が行われる計画である。その中に軽SUVとして人気の高かったパジェロミニの復活も含まれているということだ。

(写真はパジェロミニ 2003年モデル)
パジェロミニ

新型パジェロミニも日産キックスとして販売される

現行パジェロミニは1994年の初代モデルの発売以来、18年間にわたって販売が続けられているが、今年2012年6月を以って生産を終了している。現在は在庫車両のみの販売が行われている状況だ。これが、2015年までにはフルモデルチェンジし、新型パジェロミニとしてラインアップに復活することになりそうである。もちろん日産ブランドでも販売されることになり、別車名となる可能性もあるがキックス後継車として販売されるだろう。

(写真はキックス 2008年モデル)
キックス
さて、NMKVから先行してデビューするeKワゴン後継車であるが、次期モデルの大きな特徴はそのボディサイズである。現行モデルは1.55m以下の全高となっており、セダンタイプに近い寸法を持つ。しかし、次期モデルは1.65m付近の全高を持つ標準的なワゴン車になる見込み。競合車種としてはスズキ・ワゴンR、ダイハツ・ムーヴ、そして今月12月に発売したホンダ・N ONEといった軽自動車マーケットの主力車種が並ぶ。日産ではオッティ後継車として販売され、規模が拡大しつつある軽自動車市場のシェア争いはますます激化しそうだ。

過去記事(2012/03/22)

三菱がパジェロミニの生産を6月に終了すると発表

パジェロミニがラストラン、最終特別仕様車を発表

三菱自動車は、パジェロミニの生産を今年2012年の6月を以って終了すると発表した。
また、パジェロミニの最終モデルとなる特別仕様車「Premium Selection ~Final Anniversary~ (プレミアムセレクション ファイナルアニバーサリー)」が販売される。

パジェロミニは、1994年12月に初代モデルの販売が開始され、翌年1995年には販売台数が10万台を突破するなど大ブレイク。その後、1998年には軽自動車規格の改訂に合わせてフルモデルチェンジを受けて大型化が行われた。以降マイナーチェンジでフェイスアップ等が行われるものの、大きく仕様を変えずに現行モデルに至る。
初代モデルと合わせた累計販売台数は、現在48万台に達している。

パジェロミニ、後継車の予定は無し

パジェロミニは、軽自動車という限られた規格内で、90年代のSUVブームのボトムを支えたわけだが、2011年の販売台数は8150台と、月間販売台数が1000台に大きく届かない状態が多く続いていた。最近ではSUVブームの沈静化とともに、軽自動車のトレンドはワゴンRやタントのような室内の広い、パッケージング優先のモデルが人気となっていた。
パジェロミニのフルモデルチェンジを待望する声も多かったが、三菱自動車の経営体力と国内販売力では実現は難しく、1998年の2代目デビュー以降はフルモデルチェンジされることなく、14年ものあいだ販売が継続された。

三菱の新型軽自動車としては、次期モデルのeKワゴンの計画があるが、パジェロミニの実質的な後継車となる新型SUV車種のデビュー予定は無い。

パジェロミニ 特別仕様車 プレミアムセレクション ファイナルアニバーサリー
(パジェロミニ、プレミアムセレクション ファイナルアニバーサリー)

今回発表されたパジェロミニの最終特別仕様車が、三菱の軽SUVを買える最後のチャンスになるかもしれない。
パジェロミニ、プレミアムセレクション ファイナルアニバーサリーの価格は168万円。
発売日は2012年3月26日となっている。

過去記事(2011/02/08)

キャロル(マツダ)他/軽セダンと軽SUVのOEM車

自動車メーカー各社はOEM車で軽自動車ラインアップをそろえてきた

自動車メーカー各社は現在の軽自動車人気を前々から予想していたのだろうか。
軽自動車生産から撤退したマツダやこれから撤退しようとするスバル、そして日産は、軽自動車をOEM供給を受けることでラインナップをそろえてきた。
今回のレポートは軽セダンと軽SUVのOEM車をまとめてみた。
ワゴンR、ムーヴをはじめとする軽トールワゴン車のOEM一覧も参考にしてもらいたい。

OEM先 OEM元 全高[mm]
マツダ キャロル スズキ アルト 1535
マツダ AZ-オフロード スズキ ジムニー 1680
マツダ スピアーノ スズキ 旧アルトラパン 1495
スバル プレオ ダイハツ ミラ 1540
スバル プレオカスタム ダイハツ ミラカスタム 1540
日産 オッティ 三菱 eKワゴン 1550
日産 オッティライダー 三菱 eKスポーツ 1550
日産 キックス 三菱 パジェロミニ 1635

キャロル

マツダ・キャロルはスズキアルトのOEM車だ。
初代のキャロル360からの名称を受け継いでいるが、1989年の再登場からはスズキとの提携で開発されている。
1998年の軽自動車規格改正以降は特にアルトとの変更点が無くなってきており、フロントグリルとマツダエンブレムぐらいの違いしかない。
エンジンはK6A型、サスペンションは前がマクファーソンストラット式、後がI.T.L.式となっている。

AZ-オフロード

マツダ・AZ-オフロードはスズキジムニーのOEM車だ。ジムニーは軽オフロードとしてはパジェロミニと並ぶほど有名だが、AZ-オフロードはマイナー車。中古車の流通台数も本家ジムニーのわずか1/20程度だ。

スピアーノ

マツダ・スピアーノはスズキの旧アルトラパンのOEM車だった。
現行の新型アルトラパンとはOEM提携をしておらず、マツダの現在のラインナップにはスピアーノは存在しない。
エンジンはK6A型のNAとターボの2タイプがある。サスペンションにはフロントがストラットリアがI.T.L式リジットアクスルが採用されている。

プレオ

スバル・プレオはダイハツミラのOEM車だ。
先代の初代プレオ(RA1/RA2/RV1/RV2)はセミトールワゴンとしてスバル独自で開発生産が行われていた。
2010年のフルモデルチェンジからはスバルでの生産は無くなりダイハツからOEM供給を受けミラと同一車となった。
ミラの上級グレードであるミラカスタムと同様に、プレオにも上級グレードのプレオカスタムがある。
エンジンはNAのKF-VE型とターボのKF-DET型、サスペンションは前がストラット式、後が:トーションビーム式となっている。

オッティ

日産・オッティは三菱ekワゴンのOEM車だ。
ekワゴンの上級グレードであるekスポーツに相当するものとしてオッティRiderが存在する。
ただし、オッティライダーはエクステリアを大幅に変更しており、オリジナルのekスポーツとは雰囲気が全く違う車だ。
ターボエンジン採用車はオッティライダーとekスポーツの上級グレードにしか設定されていない。
エンジンは3G83型、サスペンション形式はフロントがマクファーソンストラット、リアが3リンクコイル式だ。

キックス

日産・キックスは三菱パジェロミニのOEM車だ。
日産がOEM供給を受ける車種は、エクステリアの大幅変更を加え日産らしさを付加して、オリジナル車種との差別化を図ってきたが、このキックスに限って言えば、オリジナルのデザインと雰囲気を踏襲したものとなっている。
パジェロミニの中では中間グレードのみの供給だ。2WDや4WDの廉価グレードおよびプレミアムグレードに相当するものはキックスにはない。
エンジンは4A30型が採用されている。

OEM車の中古車相場の状況

OEM車はオリジナルに対して中古車価格が低くなるケースが多い。個別の車種について見てみよう。
比較には業者向けカーオークション相場を用いている。実際の店頭価格は少なくとも10万円程度は高くなるので注意していただきたい。

キャロルの中古車相場は健闘

キャロルの中古車価格はオリジナルのアルトとほとんど同水準で取引されている。走行距離や状態によるが3年落ちなら、35~55万ぐらいが主な価格帯だ。

スピアーノは人気薄

スピアーノはオリジナルのアルトラパンに対して、人気の差が大きく出た。スピアーノは4年落ちで35~45万程度に対しアルトラパンは50~60万程度の価格帯で取引されている。典型的なOEM車が不利な状況だ。

オッティ人気はオリジナルに勝った

三菱は不人気メーカーのため、中古車価格が低い傾向がある。供給を受けている日産、オリジナルの三菱ではどうなるのか。
3年落ち同士の結果で比較すると、ekワゴン45~55万円に対しオッティ50~60万円。僅差だがオッティの価格がオリジナルのekワゴンを越えてしまった。
三菱の企業イメージは相当深刻なようだ。
中古車の流通台数はekワゴンの方がやや多い。