タフトが道路運送車両法の基準に適合していることが、国土交通省による立会試験などにより確認され、出荷停止指示が解除されたことが公表された。その後、2024年5月6日より、ダイハツ九州 大分(中津)工場での生産再開が予告された。
タフトの出荷停止は、2023年12月20日の大規模不正の発表時から続いていたが、仕入先や販売会社との密接な連携のもと、生産・出荷の再開を順次行っていく見込みとなった。
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タフトの新仕様、アイドリングストップレスモデルが割安価格で登場 2023年1月
ダイハツはタフトのアイドリングストップ(eco IDLE)レス仕様の追加設定を2023年4月11日に発売した。
全グレード及び特別仕様車「クロム ベンチャー」と「ダーククロム ベンチャー」に設定される。アイドリングストップ付き仕様と比較し、一律3.3万円の割安価格が設定された。
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タフトが一部改良、特別仕様車「ダーククロム ベンチャー」発売 2022年9月21日
ダイハツ・タフトに一部改良が実施され、さらに特別仕様車「ダーククロム ベンチャー」が設定され、2022年9月21に発売となった。
タフトは軽自動車規格のクロスオーバーSUVで2020年6月に発売された。モデルネームは1974年発売の初代型から継承しているが、これは1.0Lエンジンを搭載するジープタイプの四輪駆動車であった。
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特別仕様車「ダーククロムベンチャー」の特徴
タフトに設定される特別仕様車「ダーククロムベンチャー」は、2021年5月に発売された特別仕様車「クロム ベンチャー」に追加されるモデルとなる。
ダークブラックメッキやガンメタリック塗装、ブラックマイカメタリック加飾が施されることで、よりタフな演出がなされる。
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通常タフトは一部改良で、9インチスマホ連携ディスプレイオーディオを採用、ボディカラー追加
通常タフトの一部改良の内容は、ボディカラーの追加、利便性を向上させた9インチスマホ連携ディスプレイオーディオの採用などとなる。
9インチスマホ連携ディスプレイオーディオ
9インチスマホ連携ディスプレイオーディオは、高精細化した大画面 HD ディスプレイが採用される。
テレビをはじめ、エンタメ機能が充実
フルセグ TVの視聴、Bluetooth接続による音楽鑑賞に加え、HDMI 接続による動画
鑑賞に対応する。
音声でさまざまな操作が可能
音声認識機能が搭載される。エアコンやディスプレイオーディオの操作などが行える。
スマホとワイヤレスで接続可能
USB 接続不要の Apple CarPlay に対応する。ナビアプリなどのスマホアプリ機能を
大きな画面上で使うことができる。
新型タフトに設定される新色
タフトの一部改良では、3つの新色ボディカラーが設定される。ボディカラーは、通常タフトと特別仕様車で共通となる。
新色セラミックグリーンメタリック
新色クロムグレーメタリック
新色レーザーブルークリスタルシャイン
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ダイハツ「タフト」まとめ
- 出荷停止指示が解除(2024年3月29日)
- 生産再開は2024年5月6日
新型タフト 画像 大阪オートメッセ 2022年2月
新型タフト 価格表 2022年9月 旧価格
グレード | エンジン | 駆動 | 価格(円) |
X | NA | 2WD | |
4WD | |||
Xターボ | ターボ | 2WD | |
4WD | |||
G | NA | 2WD | |
4WD | |||
G ”クロム ベンチャー” | NA | 2WD | |
4WD | |||
G ”ダーククロム ベンチャー” | NA | 2WD | |
4WD | |||
Gターボ | ターボ | 2WD | |
4WD | |||
Gターボ ”クロム ベンチャー” | ターボ | 2WD | |
4WD | |||
Gターボ ”ダーククロム ベンチャー” | ターボ | 2WD | |
4WD |