このページの情報は古いです
スペーシアの最新ニュースはこちらです
NEW 新型【スペーシアギア】フルモデルチェンジいつ?2024年9月20日正式発表、価格は税込み約195万円から【スズキ最新情報/特別仕様車】車中泊でも人気のSUVテイスト復活、標準装備は電動パーキングブレーキ、専用14インチアルミ、5スロットフロントグリル
スペーシアの最新ニュースはこちらです
NEW 新型【スペーシアギア】フルモデルチェンジいつ?2024年9月20日正式発表、価格は税込み約195万円から【スズキ最新情報/特別仕様車】車中泊でも人気のSUVテイスト復活、標準装備は電動パーキングブレーキ、専用14インチアルミ、5スロットフロントグリル
スペーシアとスペーシアカスタムがフルモデルチェンジ発売
スズキはスペーシアおよびスペーシアカスタムをフルモデルチェンジさせ2017年12月14日に発売した。
新型スペーシアの月販目標台数について前回レポートでは15000台と書いたが、これは12000台に下方修正されている。それでも従来型スペーシアを上回る水準となっており、販売シェア獲得の意欲が感じ取られる。
最近のライバル車種の動向は、ホンダ・N-BOXが販売好調ながらも先代型デザイン踏襲の2代目モデルということで飽きられがちなタイミングでもある。ダイハツ・タントはモデル末期でニューモデル投入までまだ1年程度の時間が必要だろう。さらに日産、三菱勢はブランドのネガティブイメージがまだ拭えていない。こういったなか、スペーシアシリーズの販売を拡大させるチャンスでもある。
新型スペーシアは全車マイルドハイブリッドシステム搭載、N-BOXよりお得感あり
車両価格帯は消費税込みでスペーシアが127万4400円~158万9760円、スペーシアカスタムが151万7400円~190万8360円となる。装備別の比較でもN-BOXシリーズより少し安い印象があり、さらに新型スペーシアシリーズは全車マイルドハイブリッドエンジンを搭載するからお得感がある。JC08モード燃費は最高で30.0km/Lを達成する。マイルドハイブリッドと言えど、発進時にはトルク特性で有利なモーターのみでの駆動が可能なシステムであるから、NAエンジンモデルでも発進時のストレスは少なそうだ。なおターボエンジンモデルはスペーシアカスタムにだけ用意される。
装備面では、パーキング時の周辺視界をナビゲーションモニターで映し出す、全方位モニター用カメラパッケージが用意される。
安全運転支援システムのほか、軽自動車では初となるフロントガラス投影式のヘッドアップディスプレイも目玉装備となる。