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NEW スバル【BRZ】D型発表、2024年7月年次改良、MT専用SPORTモード、デイタイムランニングライトの採用、AT車マニュアルダウンシフト制御の許容回転数拡大、消費税込み約332万円から
BRZが発表される、スバルFT-86の正式車名
コンセプトカーFT-86としてトヨタ、スバルの共同開発が進められてきた次世代水平対向エンジン搭載スポーツカーが完成に近づきつつある。
9/13から開催されるフランクフルトモーターショーでの出展を前に、スバルから公式アナウンスがあった。
まずは、正式名称として「BRZ」が発表された。
BはBOXER(水平対向ボクサーエンジン)、RはRear wheel drive(後輪駆動)、Zは究極をそれぞれ意味する。
さらに、全長、全幅、全高、ホイールベースの寸法も公式発表され、そのディメンションは4200×1770×1270、HB=2570。
これまでのリーク情報とほぼ一致する数値で、その数値からも日本車としては久しぶりの純スポーツカーと言える。
また、エンジンは2Lの水平対向であることも公式に伝えられた。
ベースとなるFB20型エンジンから大幅に改良を施した専用新開発エンジンであると強調されている。
ただし、今回のフランクフルトモーターショーでは、透明ボディのコンセプトカーのみの出展で、BRZのボディの披露はない。
新型の水平対向エンジン等メカ周りを中心とした出展に留まるということだ。
BRZとトヨタ版FT-86の違いは?
このBRZとトヨタ版FT-86の主な違いは、フロント部分やライト周りのデザインのみということ。
走行性能に関わる仕様に違いはない。
内装については、まだ情報が無い。
BRZとトヨタFT-86、ノーマルの初期バージョンでは基本的にOEM車の域を出ない程度の違いとなりそうだが、翌年の2013年に発売されるSTIバージョンではスバルなりの特別チューンが施されたモデルの発売が計画されている。
価格については、200万円を切るグレードも計画されていたが、初期投入モデルでは220万円ぐらいからになる。
その後の改変で、廉価グレードの追加もありそうだ。
すべてが明らかになるのは12月の東京モーターショー。
ここでBRZとトヨタ版FT-86、共に市販モデルのデビューが予定されており、一般発売は2012年5月になる予定。
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