ランドクルーザー70が国内向けに復活販売される見込み。発売日は2023年9月頃が予想される。
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ランドクルーザー70の復活については、トヨタセーフティーセンスが採用されたオーストラリア仕様が先に発表されたことで、国内向けを待望する声も高まっていた。その後、2023年2月16日付の日刊工業新聞で、国内向け復活が報道されることとなり、その実現性が高まっている。
ランドクルーザー70は、1984年に初期型が発売され、約20年の国内向け販売期間を2004年に終了させている。その後、発売から30年を記念するタイミングとなる2014年8月~2015年6月に、再販モデルとして一時的に国内向けラインアップへの復活を果たしていた。このときの搭載エンジンはV6 4.0Lの1GR-FE型の改良版が採用され、ボディタイプはバンのGRJ76K型だけでなく、トラックのGRJ79K型の両方が設定された。
2023年9月頃のランドクルーザー70の国内復活は、発売40周年を記念する再々販ということになるだろう。ベースとなるオーストラリア仕様では、パワートレインとして V8 4.5L ディーゼル(1VD-FTV型)と5速MTが採用され、バンとトランクの両方がラインアップされる。
日本仕様は、排出ガス規制などに対応するため、現行プラドで採用される2.8L ディーゼル(1GD-FTV型)と6速ATの採用が予想される。また、国内仕様のボディタイプは、トラックは再々販の対象とならず、バンのみが設定される見込みである。
2023年10月開催のジャパンモビリティーショーでは、トヨタ車体からの出品も期待される。
ジャパンモビリティーショーでは、プラド後継「ランドクルーザー250」の出品も予想される


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ランドクルーザー 70 復活 再々販 まとめ
- ランドクルーザー70の国内向け再々販の可能性が高い
- 2023年9月頃の発売予想
- バンのみで、ピックアップトラックは無し
- 先に発表されていたオーストラリア仕様がベース
- 2.8L ディーゼル(1GD-FTV型)6AT