LEXUS NX PHEV OFFROAD Concept/東京オートサロン2022に出展のカスタマイズカーが「OVERTRAIL」として市販化

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NX PHEV OFFROAD Concept 1

レクサスは東京オートサロン2022で、「NX PHEV OFFROAD Concept」を出展した。本モデルの市販型が2024年に発表となりました。

NXシリーズに”OVERTRAIL”を追加
新型【NX】マイナーチェンジいつ?2025年7月頃に一部改良の予想、ソニッククオーツ廃止、NX250廃止予告、フル液晶メーター採用やフェイスリフトなど無しか【最新情報】MY25は納期2.0~4.0ヶ月、特別仕様車「OVERTRAIL」画像、14インチDAプラス採用拡大
レクサスNXは、2025年7月頃にMY26モデルとして一部改良が実施される見込みです。NX450+ではホワイト系ソニッククォーツの廃止が予定され、F SPORT専用色「ホワイトノーヴァガラスフレーク」が他グレードでも選択可能となる可能性があります。一方、フェイスリフトや大規模な電装品刷新はなく、12.3インチフル液晶メーター採用の噂も現段階では実現しないと予想されています。MY25モデルでは、ボディ剛性強化や足回りの調整、14インチディスプレイオーディオの拡大採用が行われたものの、デジタルメーターは見送られました。また、NX250(ガソリンモデル)は2025年6月をもって生産終了となり、NXシリーズの工場出荷時期は約2~4ヶ月となる見込みです。トヨタの認証不正問題による新型車投入の遅れも影響しており、RXは2025年2月に改良を受けた経緯とあわせ、今回のNX改良は従来よりも遅れたタイミングで実施されることが注目されています。

レクサスでは、昨年2021年11月にプレミアムクラスの中型SUVとして人気のNXシリーズがフルモデルチェンジ発売となっていた。

NX PHEV OFFROAD Concept

今回発表された「NX PHEV OFFROAD Concept」はアドベンチャーライフスタイルの提案を目的に、「NX450h+」にカスタマイズが施されたモデルとなる。

NX PHEV OFFROAD Concept レクサスエンブレム

ベースモデルの「NX450h+」はLEXUSとしては初となるPHEVパワートレインを搭載しており、EV走行とHV走行がもたらすCO2排出をおさえた優れた環境性能や上質な走りと、電動モーター駆動ならではの低μ路面での安心の走破性が提供されている。

NX PHEV OFFROAD Concept ホイール

「NX PHEV OFFROAD Concept」では、悪路走破性に優れた大径のオールテレーンタイヤとホイールの装着や、ブロンズとブラックのマット塗装によるエクステリアのカラーコーディネートなどのカスタマイズが施されている。

NX PHEV OFFROAD Concept 東京オートサロン2022

ボディカラーはIron Oxide(アイアンオキサイド)が採用され、これは同時出品となったROV Conceptと同色となる。

NX PHEV OFFROAD Concept フロントグリル

フロントにはスモーク塗装のLEXUSエンブレム、マットブラック塗装グリルが装着される。

NX PHEV OFFROAD Concept NX450h+

ボディサイドは、スモーク塗装ドアミラーバイザー、ウィンドウ/ベルトモール、マットブラック塗装ドアハンドルによってカスタマイズされた。

NX PHEV OFFROAD Concept ホイール

足回りには、265/65R17オールテレーンタイヤ&17インチ×7Jホイールが履かされる。リヤはスモーク塗装車名バッジ、LEXUSロゴが装着される。

NX PHEV OFFROAD Concept ルーフ

ルーフはマットブラック塗装ルーフレール、マットブラック塗装キャリアバスケットにより積載能力が強化されるとともにアドベンチャーテイストの強い外観に整えられた。

NXシリーズに”OVERTRAIL”を追加
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レクサスNXは、2025年7月頃にMY26モデルとして一部改良が実施される見込みです。NX450+ではホワイト系ソニッククォーツの廃止が予定され、F SPORT専用色「ホワイトノーヴァガラスフレーク」が他グレードでも選択可能となる可能性があります。一方、フェイスリフトや大規模な電装品刷新はなく、12.3インチフル液晶メーター採用の噂も現段階では実現しないと予想されています。MY25モデルでは、ボディ剛性強化や足回りの調整、14インチディスプレイオーディオの拡大採用が行われたものの、デジタルメーターは見送られました。また、NX250(ガソリンモデル)は2025年6月をもって生産終了となり、NXシリーズの工場出荷時期は約2~4ヶ月となる見込みです。トヨタの認証不正問題による新型車投入の遅れも影響しており、RXは2025年2月に改良を受けた経緯とあわせ、今回のNX改良は従来よりも遅れたタイミングで実施されることが注目されています。

ベース車両 LEXUS NX450h+ 主要諸元

  • ボディサイズ 全長4,660mm×全幅1,865mm×全高1,675mm
  • パワートレーン 2.5L 直列4気筒 プラグインハイブリッドシステム
  • フロントモーター/最大出力/最大トルク (5NM)/134kW(182PS)/270N・m(27.5kgf・m)
  • リヤモーター/最大出力/最大トルク (4NM)/40kW(54PS)/121N・m(12.3kgf・m)
  • 駆動方式 E-Four(電気式4輪駆動方式)
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レクサスNXは、2025年7月頃にMY26モデルとして一部改良が実施される見込みです。NX450+ではホワイト系ソニッククォーツの廃止が予定され、F SPORT専用色「ホワイトノーヴァガラスフレーク」が他グレードでも選択可能となる可能性があります。一方、フェイスリフトや大規模な電装品刷新はなく、12.3インチフル液晶メーター採用の噂も現段階では実現しないと予想されています。MY25モデルでは、ボディ剛性強化や足回りの調整、14インチディスプレイオーディオの拡大採用が行われたものの、デジタルメーターは見送られました。また、NX250(ガソリンモデル)は2025年6月をもって生産終了となり、NXシリーズの工場出荷時期は約2~4ヶ月となる見込みです。トヨタの認証不正問題による新型車投入の遅れも影響しており、RXは2025年2月に改良を受けた経緯とあわせ、今回のNX改良は従来よりも遅れたタイミングで実施されることが注目されています。
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