次期スカイラインはV6ハイブリッドに加えて、直4ガソリンターボも追加される

日産

スカイラインのフルモデルチェンジは2013年9月、直4ディーゼルは翌年以降

次期スカイライン インフィニティQ50 NY2013
2013年9月発売が噂されているV37型スカイライン。既に北米デトロイトと欧州ジュネーブの各モーターショーにて、インフィニティQ50としての発表を済ませており、そのボディデザインが明らかになってきた。パワートレインについてはこれまで、V6 3.7Lガソリン、V6 3.5Lハイブリッド、直4 2.2Lディーゼルの3タイプが発表されている。特に直4ディーゼルに関しては、ダイムラーと共同開発したブランニューエンジンとして注目度が高く、日本の次期スカイラインへの搭載を待望する声が大きい。また、ハイブリッドモデルはフーガハイブリッドと共通ユニットとなり、3.5L V6エンジン+50kWモーターの1モーター2クラッチ式となった。
V37スカイライン インフィニティQ50 NY2013
そして、これらのパワートレインに加えて、直4ガソリンターボエンジンも控えていることが明言されている。排気量についての確定的な情報はまだ拾えていないが、直4であることから2L前後クラスになるだろう。ジュネーブで発表されたディーゼルは2.2Lということで欧州市場メイン。これに対する直4ガソリンターボは日本市場向けか?そう考えるなら、その排気量は2.0Lになるという予測が立つ。
新型スカイライン インフィニティQ50 NY2013
スカイラインV37型 インフィニティQ50 NY2013

V37型にもスカイラインクーペ有り、直4ガソリンターボ搭載か

日本版スカイライン次期モデルに搭載されるパワートレインとして様々な予測が立てられているが、まず先行販売されるセダンにはV6ハイブリッドモデルがラインアップすることが有力視されている。直4ディーゼルのセダンも1年遅れで追加販売される可能性が高いだろう。
そして、まだ発表されていない直4ガソリンターボについては、スカイラインクーペへの搭載になるのではと考える。V37世代においてもクーペがセダンに遅れて発売される見込みだ。

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