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シルビア後継車にFFハイブリッド案あり、日産2LクラスFRシャシーの開発に否定的

シルビア後継車のFRシャシーの開発について否定的

シルビア復活についての話題が多くのメディアで報じられている。自動車リサーチでも日産がベンツと共同開発している2Lクラスのターボエンジンを搭載したFRスポーツについて過去に紹介した。しかし、これには別案もまだ残されている。というのも、シルビア後継車に該当するような小型FRスポーツのシャシー開発が日産で行われていないようなのである。

写真はエスフロー。EVスポーツのコンセプトカーとして東京モーターショー2011で出展されたが、次期シルビアのデザインモチーフとなる可能性が指摘されている。
エスフロー 2012
エスフロー EVスポーツ

次期シルビアがFFハイブリッドという可能性

FRシャシーの開発が行われていないものの、日産がトヨタ・86/スバル・BRZに対抗できるような小型スポーツカーの市販化について、これまでになく意欲的に動いているのは間違いない。つまり、このシルビア後継車と言われている小型スポーツカーは、FFである可能性があるのだ。

だたのスポーティーなFF車を出したところで86/BRZに対抗するのは難しく、その答えの一つになりそうなのが、2012年10月に日産が先進技術説明会で発表した新型FFハイブリッドシステム。ベースとなっている技術はフーガハイブリッドのFRハイブリッドシステムに近く、これをダウンサイジングさせFF化させたものになる。
そのエンジンサイズは直4 2.5Lターボと、直4 2.0L NAの2タイプの2つが用意されるが、このうち、シルビア後継車ということであれば、2.0L NAがまず候補として考えられるだろう。駆動用リチウムイオンバッテリーの容量はフーガハイブリッドの半分という情報もあり、搭載されるモーター出力は25kw程度になると想定される。
日産エスフロー
FRでなければ、もはやシルビア後継車ではないという声も出てきそうだが、86/BRZの対抗となりうる小型スポーツカーという意味では、FFハイブリッドというのは一つの答えとなる可能性がある。

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