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NEW 新型【セレナ】マイナーチェンジいつ?2026年2月中旬発売予定、ルキシオンとハイウェイスターはフェイスリフト【日産最新情報】値上げ消費税込み価格は2,785,200~4,998,400円
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セレナは2016年頃のフルモデルチェンジで、新型2.0Lハイブリッドエンジン搭載
日産のセレナは2013年12月にマイナーチェンジが実施されたばかりであるが、早くも次期モデルの話題が持ち上がっている。セレナのフルモデルチェンジは2016年頃と予測され、日産が開発中の2.0L新型ハイブリッドが搭載される見込みである。
現行セレナは既に、S-HYBRIDとして2.0Lクラスミニバンで最も早くハイブリッドモデルの投入に成功している。しかし、S-HYBRIDのシステムは、大雑把に言えばエンジン始動用のスターターモーターがエネルギー回生とトルクアシストを兼ねた程度のものであった。これは簡易的なハイブリッドシステムなため燃費性能の向上は限定的であり、実質的にはエコカー減税100%対象を目的に装備されたものと見ている。
一方で、スーパーチャージャー付き直4 2.5Lのガソリンエンジンをメインとする本格的なハイブリッドシステムが、日産の北米向けSUVのパスファインダーで製品化されている。
次期セレナ向けに搭載されるハイブリッドシステムは、この技術をベースに開発され、2.0Lガソリンエンジン+1モーター2クラッチ式のものになることが想定される。
(写真はジヤトコが出展した日産新型2.0Lハイブリッドエンジン向けCVT)

次期セレナハイブリッドは、ノア/ヴォクシーの燃費性能を超えることが課題となる
次期セレナのライバルとなるのは、2014年2月にハイブリッドエンジン搭載モデルがラインアップされたノア/ヴォクシーとなる。そのJC08モード燃費は23.8km/Lであるから、次期セレナハイブリッドは少なくともこの性能を超える必要があるだろう。
また、ホンダのステップワゴン次期モデルは、1.5Lのダウンサイジングターボエンジンが搭載される見込みで、優れた燃費性能かつ圧倒的な低価格でセレナと競合することになりそうだ。
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