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マーチ新型4代目(日産K13)の口コミと評判

マーチ

新型マーチを買う前にこれだけは知っておきたい

新型マーチK13はタイ生産

先代マーチは神奈川県にある日産の国内工場で生産されていたが、新型のK13マーチはタイ生産となる。これまでにも日産はイギリスなどの海外工場で生産し輸入することもあったのだが、新型マーチはグローバルカーとして世界で販売していく必要があり労働力の安いタイで生産することとなった。

タイ生産の品質

タイ生産ということで懸念される品質レベルだが、これまでのマーチと比べて遜色はないものの、正直に言うとクオリティーの高さを感じることはできない。ただ、これはタイの生産クオリティーに原因があるのではなくコストダウンが図られた設計によるものだ。タイで生産していることによる品質の低下は心配しなくてよいだろう。
新型マーチは通常は目にすることのないような箇所にコストダウンがされている。例えばホイールハウスの内側やボンネットの裏側は塗装やコーティングが省略されている。また、給油口の蓋を開けると鋼鈑の骨組みが剥き出しになっていたりする。
このように新型マーチはコストダウンと簡素化が徹底して行われた車に、ややダウングレードしたと感じられる面もあるのだ。こういうコストダウンをどれだけ受け入れられるかが、購入希望者が注意するポイントである。

アイドリングストップとエアコン

新しいマーチで注目されているのがエコ性能だ。エコマーチとも呼称されているが、アイドリングストップ機能がついたのが大きな特徴だ。信号待ちなどで停止すると、エンジンが自動的に止まり、走り出そうとするとまたエンジンが再始動する。無駄なアイドリングをやめる事で燃費をかせぐシステムだ。
アイドリングストップ状態からは、ブレーキペダルを離すか、ハンドルを動かすと自動的にエンジンが再始動する。注意したいのはアイドリングストップ中はエアコンは停止し送風のみとなる。実際、エアコンが停止してしまう点を不満に感じる口コミも多いので購入前に良く検討しておこう。

口コミ評価の低いデザイン

外観も低コストで生産しやすい形状なのだろうか。先代ほどデザイン性の高さ、こだわりが伝わってこない。というのも、外観の美しさよりもなるべく大きく見せたいという意図がマーチの開発陣にはあったようだ。先代の丸みを帯びたボディはデザイン性が高く評価されたが、競合する他車種よりも小さくみられ販売的には不利な面もあった。その反省から寸法的には小さくても大きく見える外観デザインというのが設計の背景にあったようだ。

ドライブフィール

エンジン、CVT

エンジンが先代までの4気筒から3気筒になったことも懸念する声がある。実際走らせてみると、100km/h以上になると3気筒エンジンのうなりが聞こえてくるが、それ以下の日常域ではトルクがあり扱いやすい。
CVTとのセッティングも良好で、違和感のない仕上がりだ。ドライバーのアクセル操作に対してリニアで自然なフィーリングで加速してくれる。もちろん燃費はいい。
アクセルの開度に対して回転数が自然に上がっていくので、3気筒エンジンの音が気になりにくい点は評価に値するだろう。CVTにありがちな、発進時に妙に回転数が上がるなど不自然な局面が少ない。

乗り心地、ハンドリング

先代マーチに比べると、シャシーの性能は大幅に向上しているのがわかる。ただし、廉価タイヤを装着しているためかハンドリングは走りを楽しめるレベルではない。
シャシー性能も相まって足回りはしなやかなストローク感があり全体的に乗り心地はいいと言える。気になるような強い突き上げも抑えられている。
ルーフがリアいっぱいまで高さを維持しているので、後席の頭上空間は余裕があり広々している。

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