新型【ムラーノ】日本販売復活はない?フルモデルチェンジ2025年予想、スパイショット画像リークで判明した新世代Vモーショングリル、レクサスRX対抗 全幅1920mm

ムラーノ
新型ムラーノ

従来型ムラーノ Z52型 ニューヨーク国際オートショー2014

日産・ムラーノのフルモデルチェンは2025年の実施が予想される。遂に、motor1.comによって次期ムラーノと思われるスパイショットが報じられた。

ムラーノ シリーズは、2002年発売の初代型Z50に始まる。2008年には、2代目のZ51型にフルモデルチェンジされ、2015年まで販売された。ここまでの2モデルは日本市場でも販売されたが、2014年12月発売の3代目モデルZ52型からは、日本導入されず海外専売車となった。

ムラーノ 2013

ムラーノ Z51型 日本仕様

Z52型からは、全幅は1920mmとなり、大型化が進んだ。とはいえ、これはレクサス・RX(ALA10/ALH10型)と同値でもあり、対抗モデルとして見ることもできる。SUVニーズが高まる中、ムラーノの日本販売復活を望む声もあるが、現在のところ実現に向けた具体的な話は聞こえてこない。

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新型セレナ 新世代Vモーショングリル

スパイショットされた次期ムラーノの開発車両と思われるモデルは、日産の新世代Vモーショングリルの採用がありそう。セレナ、ルークスハイウェイスターで先行導入されてきたフロントデザインがムラーノでも採用されることになるだろう。また、エクストレイル、キックスといった下位のクロスオーバーSUVモデルにおいても、開発車両のスパイショットがリークしており、やはりこれらも新世代Vモーショングリルらしきデザインの採用が確認されている。

「次期ムラーノ」<スパイショット画像><まとめ>は、次のページ

ムラーノのフルモデルチェンジ2025年予想、実質的にはフルスキンチェンジの可能性

ムラーノ フルモデルチェンジ

従来型ムラーノ Z52型 ニューヨーク国際オートショー2014

従来型Z52型のボディデザインは、リアコンビネーションランプからフロントフェンダーにかけての直線的なキャラクターラインも特徴の一つであった。これが、次期型ムラーノのスパイショット画像では無くなっている。次期型では、リアフェンダーの膨らみを強調した、力強い印象に仕上げられそうだ。

新型ムラーノ モデルチェンジ

従来型ムラーノ Z52型 ニューヨーク国際オートショー2014

一方、サイドガラスの形状や、もしかするとルーフからリアスポイラーにかけてのラインについても従来型から変化が無いように見える。

近年の日産のモデルチェンジは、セレナ、フェアレディZなどの例にもある通り、フルスキンチェンジの手法が多用されており、エクステリアに関わる部品の変更を限定し、内外装の全面的なリデザインが施されてきた。

フェアレディZ Proto spec

フェアレディZ Proto spec

次期ムラーノのモデルチェンジの内容はフルスキンチェンジ相当の内容になることが予想される。また、プラットフォームもキャリオーバーとなるだろう。

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新型ムラーノ、フルモデルチェンジまとめ

  • 次期ムラーノのフルモデルチェンジは2025年の実施予想
  • motor1.comが次期ムラーノのスパイショットを報じた
  • ムラーノシリーズは、2014年12月発売のZ52型から海外専売
  • ムラーノの日本復活が期待される
  • 次期ムラーノは、新世代Vモーショングリルの採用見込み
  • サイドガラスやルーフラインは従来型と変わらない可能性
  • 次期ムラーノは、多くのパーツがキャリオーバーとなるフルスキンチェンジ相当の可能性

次期ムラーノ スパイショット画像 引用元:motor1.com

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次期ムラーノが想定されるテストカーのスパイショット(Image Source:motor1.com

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次期ムラーノが想定されるテストカーのスパイショット(Image Source:motor1.com

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次期ムラーノが想定されるテストカーのスパイショット(Image Source:motor1.com

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