マツダ2ハイブリッドが欧州で導入予定、日本発売の可能性は低い、ヤリスOEM

MAZDA2
MAZDA2 HYBRID

MAZDA2 HYBRID

次期MAZDA2の登場時期は2025年頃が予想される。

MAZDA2はフルモデルチェンジでEV専用車となる可能性がある。
新型【MAZDA2】フルモデルチェンジいつ?2026年終盤~2027年期待、JMS 2025「VISION X-COMPACT」から読む次世代コンパクトの設計思想、BEV/PHEV/HEVの提案無し、ICE継続の可能性【マツダ最新リーク情報/画像】Bセグメントも刷新、新ファミリーフェイス提案
「MAZDA VISION X-COMPACT」から、次期MAZDA2の可能性を読み解く。量産前提の市販予告車ではないものの、共感型AIを軸にしたHMI、人間中心のインターフェース、視線移動を抑えた情報配置、光を使ったわかりやすい反応など、将来のマツダ車に通じる考え方が示された。デザイン面では、MAZDA3を思わせる曲面と、新しいCIエンブレムや「MAZDA」表記の使い方が注目点で、次世代ファミリーフェイスのヒントもうかがえる。さらに、全長3825mm、ホイールベース2515mmという寸法からは、4m未満への回帰も想像させる都市型Bセグメント像が見えてくる。マツコネの将来像として、車載機能を増やすよりスマートフォン連携を重視する可能性や、BEV/PHEVではなくICEを主力に据える見立て、2026年後半〜2027年頃のフルモデルチェンジ予想まで含めて詳しく考察する。量産車ではないからこそ見えてくる、マツダの次のコンパクト像を丁寧に整理し、注目点をわかりやすくまとめた内容で、全体像がつかめる解説です。

次期型デビューまで多くの時間が残されているわけだが、それまでの「つなぎ」の販売戦略は各市場によって異なる。

日本向けにはSKYACTIV-Gの大幅改良で従来型(DJ系)の販売が継続される。一方で、欧州ではトヨタからのヤリスハイブリッドの車体供給によって実現する、MAZDA2 HYBRIDが2022年春に発売予定となっている。

モデル末期のMAZDA2、日本市場は販売継続、欧州はヤリスハイブリッドOEM

MAZDA2後継モデルはEV化される可能性があり、市販化までそれなりの時間が必要だ。それまで、現行型の販売体制をどうするのかも重要な課題となる。

日本市場向けの現行MAZDA2は、2021年6月に一部改良を受けている。エクステリアは基本的には変えられなかったが、ガソリンエンジンのSKYACTIV-Gが大幅改良を受けた。現行型MAZDA2の販売をしばらく継続していきたい意図が見える。

一方で欧州市場ではCO2排出量に対するCAFE規制が本格化している。MAZDA2欧州仕様は、これまでマイルドハイブリッド車のラインアップなどで対応してきたが、さらに今後の欧州市場での販売継続のために本格ハイブリッドが導入される。

マツダ2 ハイブリッド

MAZDA2 HYBRID

ただし、これはトヨタからのOEM車種となる。トヨタのフランス工場で生産されるヤリスハイブリッドの車体にマツダのエンブレムが付けられ、MAZDA2 HYBRIDとして2022年春から販売される。

ヤリス

ヤリス

こういったトヨタとのOEM関係は、かつて逆のパターンとして例がある。マツダのメキシコ工場で生産されたMAZDA2にトヨタエンブレムを貼った車体が、北米市場でヤリスとして販売されるケースがあった。この北米ヤリスの販売は昨年2020年に終了している。

これまでグローバルで販売されてきたMAZDA2であるが、地域によっては現行型の生産が実質的には終了されていく動きとなっている。

MAZDA2はフルモデルチェンジでEV化する可能性。EV専用プラットフォーム車種の2025年発売を予告。
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「MAZDA VISION X-COMPACT」から、次期MAZDA2の可能性を読み解く。量産前提の市販予告車ではないものの、共感型AIを軸にしたHMI、人間中心のインターフェース、視線移動を抑えた情報配置、光を使ったわかりやすい反応など、将来のマツダ車に通じる考え方が示された。デザイン面では、MAZDA3を思わせる曲面と、新しいCIエンブレムや「MAZDA」表記の使い方が注目点で、次世代ファミリーフェイスのヒントもうかがえる。さらに、全長3825mm、ホイールベース2515mmという寸法からは、4m未満への回帰も想像させる都市型Bセグメント像が見えてくる。マツコネの将来像として、車載機能を増やすよりスマートフォン連携を重視する可能性や、BEV/PHEVではなくICEを主力に据える見立て、2026年後半〜2027年頃のフルモデルチェンジ予想まで含めて詳しく考察する。量産車ではないからこそ見えてくる、マツダの次のコンパクト像を丁寧に整理し、注目点をわかりやすくまとめた内容で、全体像がつかめる解説です。

MAZDA2は後回しとなる、2022~2023年はSUVのラージ商品群の導入を予告

マツダは2022~2023年にかけて、新開発FRプラットフォームを採用するラージ商品群の発売を予告しており、この間はCX-60、CX-80といった中大型SUVの市場投入が優先的に進められる。特にCX-60については先行して発表される見込み。これらは、FRプラットフォーム導入によるプレミアム化を目論むマツダの命運を決めるモデルとなる。

この間にMAZDA2を後継するモデルが発売される可能性は低そうである。

SKYACTIV-G 48V HYBRID

直6 SKYACTIV-G 48V HYBRID

またスモール商品群のほうでは、MAZDA3、CX-30、MX-30に加え、CX-50が北米で導入された。

CX-50

北米 CX-50

次期MAZDA2はEV案の他に、スモールアーキテクチャ&3気筒1.5L e-SKYACTIV-X案あり

MAZDA2のモデル末期のテコ入れとして導入された高圧縮比版SKYACTIV-Gは、次期MAZDA2のエンジン選択肢の一つにもなるはず。しかし、急速に進行する電動化の中では、高圧縮比版SKYACTIV-Gの導入だけでは不十分なのは明らか。次期MAZDA2は、EV専用車の他に、スモールアーキテクチャをベースとするもう一つのプランとして「1.5L e-SKYACTIV-X」搭載も可能性として残される。

現行型MAZDA2

マツダの新世代ガソリンエンジンのe-SKYACTIV-Xは、先行導入されるMAZDA3とCX-30では直列4気筒 2.0L版が搭載される。これから気筒数を一つ減らした、e-SKYACTIV-X 1.5が開発中となっており、EV案とは別に、次期MAZDA2へ搭載が予想されてきた。

2.0Lのe-SKYACTIV-Xは、マツダ独自の最新燃焼技術である火花点火制御圧縮着火(SPCCI)の採用に加え、アシストモーターを備えたマイルドハイブリッドシステムに仕上げられている。新技術がふんだんに採用されていることもあり、現状では非常に高額なパワートレイン選択肢となっている。次期MAZDA2搭載の1.5L版が出されるタイミングで、どれだけコストダウンして提供できるかも注目されるポイントとなる。

SKYACTIV-X

SKYACTIV-X

SKYACTIV-Gは高圧縮タイプへ統合か

次期MAZDA2が「EV専用プラットフォーム」ではなく「スモールアーキテクチャ」ベースとなった場合、国内向けには低価格なエントリーモデルとしてSKYACTIV-G 1.5Lの存在は欠かせないだろう。

現行ラインアップは、12.0と14.0の二種類の圧縮比エンジンが用意されているが、これは14.0への統合が予想される。

SKYACTIV-Dが残されるかどうかは欧州次第

4代目デミオの発売当初は、新開発ディーゼルエンジンのSKYACTIV-Dが人気であった。そのセールス的な実績もあり、次期MAZDA2でもSKYACTIV-Dは残されることが期待される。

MAZDA2のフルモデルチェンジに向けた準備は、EV専用プラットフォームで開発か。
新型【MAZDA2】フルモデルチェンジいつ?2026年終盤~2027年期待、JMS 2025「VISION X-COMPACT」から読む次世代コンパクトの設計思想、BEV/PHEV/HEVの提案無し、ICE継続の可能性【マツダ最新リーク情報/画像】Bセグメントも刷新、新ファミリーフェイス提案
「MAZDA VISION X-COMPACT」から、次期MAZDA2の可能性を読み解く。量産前提の市販予告車ではないものの、共感型AIを軸にしたHMI、人間中心のインターフェース、視線移動を抑えた情報配置、光を使ったわかりやすい反応など、将来のマツダ車に通じる考え方が示された。デザイン面では、MAZDA3を思わせる曲面と、新しいCIエンブレムや「MAZDA」表記の使い方が注目点で、次世代ファミリーフェイスのヒントもうかがえる。さらに、全長3825mm、ホイールベース2515mmという寸法からは、4m未満への回帰も想像させる都市型Bセグメント像が見えてくる。マツコネの将来像として、車載機能を増やすよりスマートフォン連携を重視する可能性や、BEV/PHEVではなくICEを主力に据える見立て、2026年後半〜2027年頃のフルモデルチェンジ予想まで含めて詳しく考察する。量産車ではないからこそ見えてくる、マツダの次のコンパクト像を丁寧に整理し、注目点をわかりやすくまとめた内容で、全体像がつかめる解説です。
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