次期ND型ロードスターは軽量化ダウンサイジングされる

マツダ

次期マツダ4代目ND型ロードスターの概要が見えてきた

一部では800kg台とも報じられているが、安全装備の増えた昨今では900kg台半ば程度の車両重量になると予想。
新開発された1.5Lのスカイアクティブエンジンが搭載され、、燃費も走りもいい車になりそうだ。
1t未満、1.5Lエンジンとなれば、3代目と比べて節税面でのメリットも大きくなった。
これまでより少ない維持費で所有することができ、趣味の車として持ちやすくなる。

スカイアクティブテクノロジーで軽量化

マツダロードスターはモデルチェンジごとにボディを肥大化させてきたが、次期モデルではボディは小さくなり軽量化される見込みだ。
全幅方向へは現行と同程度か若干幅広になる可能性があるが、全長は切り詰められ、初代モデルよりも短くなる構想が出ている。
中でも、車両重量は現行のNC型比で100kg以上の減量がされることとなっており、900kg台中盤の重量を目標に開発されている。
この軽量化はマツダのスカイアクティブプラットフォームの開発にかかっている。

エンジンは1.5Lへダウンサイジング

これまでロードスターのエンジン排気量は1.6L、1.8L、2.0Lとラインアップされてきたが、次期モデルは1.5Lにダウンサイジングされる予定。
デミオに使われている1.5LのZY-VE型エンジンをスカイアクティブ化し、燃費性能を向上させたものが採用される見込みだ。

デビュー時期は2012年か?

ロードスターはこれまで8年から9年程度のモデルチェンジの期間があった。
現行モデルデビューは2005年8月のデビューであったから、次期モデルのデビューは2013年から2014年頃か?
ただし、一部報道では2012年という話もある。
次期モデルの情報のリーク量から見ても、2012年のフルモデルチェンジはありえない話ではない。

次期ND型ロードスターのコンセプトモデル?MX-5スーパーライトバージョン

MX-5 スーパーライトバージョン
ロードスター20周年記念車として2009年のフランクフルトモーターショーに展示されたMX-5 Superlight Versionは、次期ロードスターをイメージしているとも言われている。

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