マツダがCX-5をフルモデルチェンジ、2代目モデルをLAオートショーで公開予定

マツダ

CX-5の次期型がロサンゼルスで発表、市販モデルのティザー画像を公開

マツダは2016年11月16日に予定されているロサンゼルスオートショーのプレスデーで、新型CX-5をワールドプレミアさせる見込みとなっている。

(写真は新型CX-5のティザー画像)
CX-5

現行CX-5は2011年のフランクフルトショーでデビューされたモデルであった。5年が経過するタイミングで次期型の発表が行われることになる。

CX-5が属するC-DセグメントクラスのクロスオーバーSUVは北米向けとしてはやや小さく、欧州市場にマッチしたボディサイズと考える。やはり初代型同様に欧州でのデビューが相応しかったと考えるが、マツダは今秋のパリモーターショーをパスしており、発表される機会は無かった。本来、パリで発表すべきものが単にロサンゼルスに持ち越されただけかもしれないが、次期CX-5を特に北米市場で販売していきたいマツダの意志がロサンゼルスでのワールドプレミアを実現させた可能性があるだろう。

新型CX-5のエクステリアはKODOデザインを踏襲、新たな造形にも期待

公開されたティザー画像は、新型CX-5のサイドからのシルエット1枚となる。

マツダCX-5

新型CX-5はクロスオーバーSUVの中では全高は相当低く感じる。ヘッドライトは現行型と比較してシャープな形状になりそうだ。先代型同様にKODOデザインは継続されるようだが、ふた周り目ということもあり何らかの進化が期待される。

スカイアクティブテクノロジーでは、ガソリンエンジンのさらなる高圧縮比化を盛り込んだ新開発パワートレインの搭載が予想される。

(写真は現行CX-5)
cx-5

新型CX-5が発表されるロサンゼルスオートショーは2016年11月18日からの一般公開が予定されている。

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