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NEW 新型【CX-30】マイナーチェンジいつ?商品改良2023年10月発売予定、予約受付中、特別仕様車レトロスポーツエディション追加、値上げ97,900円~262,900円、商品価格帯2,556,400円~3,678,400円【マツダ最新情報】フェイスリフトは実施せず2024年以降に期待
新型CX-30、居住性と取り回しの良いCセグメントクロスオーバー
マツダのCX-30が3月のジュネーブモーターショー2019で初公開されてから話題となっている。2019年秋の東京モーターショーへの出品、そしてこれと近い時期に予約スタート、2020年初頭までには発売されるスケジュールが予想される。
CX-30のボディサイズは全長4395mm✕全幅1795mm✕全高1540mm、ホイールベースは2655mmとなる。他のマツダのモデルとホイールベースを比較すると、CX-3より85mm大きい。CX-5より45mm小さい、というサイズ感である。
大人4人乗車でのツーリングであれば、CX-3では窮屈さを感じざるを得ないレベルでしたが、CX-30ではこれを快適にこなせそう。しかし、CX-5ほどの余裕を感じることはできない。
ただ、取り回しを含めた総合的なニーズとして、コンパクトクロスオーバーSUVの需要がこのサイズ周辺にもあることは、例えば欧州での日産・キャシュカイ、あるいは日本市場でのトヨタC-HRの販売実績からも実証済み。クロスオーバーに力を入れるマツダが、このクラスに参入するのは当然の流れにも感じる。
CX-30の曲面パネルはMAZDA3とは異なる新デザイン
CX-30のエクステリアは、新世代商品MAZDA3で示された曲面パネルによる表現を採用。ただしCX-30では曲面パターンが変更されたほか、樹脂フェンダーや大きめのリアスポイラーといったアクセサリーが付けられていることもあり、また新たな表情を見せている。
エンジンラインナップは3種類となる。
2.0Lのガソリンエンジン SKYACTIV-Gは、アシストモーター付きのMハイブリッドを採用。
注目のSCCIを採用した2.0L SKYACTIV-XもMハイブリッドとなる。
そしてディーゼルユニットとして、新世代商品から排気量を1.8Lに設定したSKYACTIV-Dが用意される。
トランスミッションは6速ATと6速MTの両方から選択可能となる見込み。