新型【イグニス】フルモデルチェンジいつ?現行型の国内向け生産終了カタログ落ちへ、2024年5月の法規対応せず【スズキ最新情報】後退時車両直後確認装置の継続生産車への装備義務化に対応せず販売終了へ

イグニス
イグニス

初期型イグニス

販売期間が長くなっているイグニスのフルモデルチェンジが待望される。

そんななか現行型については、2024年5月に施行される後退時車両直後確認装置の継続生産車への装備義務化に対応しない予定となっている。国内向けイグニスについては2024年4月を以て販売を終了させる見込みだ。

スズキ イグニス

2016年2月発売から8年を越える販売期間を経て、日本仕様はカタログ落ちということになるだろう。グローバルでは、まだ販売期間を残すことになりそうだが、ドイツ仕様も2024年半ばを以ての販売終了が予定されている。

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フルモデルチェンジ新型イグニスを想像

イグニスのフルモデルチェンジも期待されるが、次期型について現在のところ具体的な情報は無い。

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新型イグニス 一部仕様変更 3型 2021年9月

スズキはSUVタイプの小型乗用車「イグニス」を一部仕様変更し2021年9月7日に発売した。

イグニス HYBRID MG

イグニス HYBRID MG

2WD(FF)モデルの消費税込み車両本体価格

  • HYBRID MG(1,600,500円)
  • HYBRID MV(1,747,900円)
  • HYBRID MF(1,856,800円)

※ 4WDモデルは136,000円アップ

イグニス HYBRID MV

イグニス HYBRID MV

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イグニスの販売期間は5年が経過、フルモデルチェンジはまだ先か

スズキ・イグニスは2016年に発売されたモデル。日本では例が少ない、AセグメントクラスのSUVとなる。国内向けには相良工場で生産されたものが販売されるが、グローバル向けとしてインドのマルチ・スズキでも生産される。

軽自動車規格から少しオーバーしてしまうというボディサイズの特徴からも海外販売を主力に考えられた車種となる。日本市場においては全車マイルドハイブリッドの設定により、プレミアムな小型SUVのイメージで販売されてきた。

イグニスの販売期間は5年を過ぎており、次期型へのフルモデルチェンジ情報も気になるところである。しかし、昨年2020年にマイナーモデルチェンジを受けたばかりであることから、現行の後期型モデルの販売はしばらく継続されることになるだろう。

イグニス HYBRID MF

イグニス HYBRID MF

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イグニスの一部仕様変更では、新グレードHYBRID MVを追加

今回の一部仕様変更では、新グレード「HYBRID MV」が設定され、「HYBRID MG」、「HYBRID MF」と合わせた3グレードの構成となった。

また、「HYBRID MG」と新グレード「HYBRID MV」にも「HYBRID MF」の力強さを表現したバンパーが採用された。

新グレード「HYBRID MV」は、LEDヘッドランプ、LEDフロントフォグランプ、リヤフォグランプに加え、パドルシフトを追加することにより、力強い印象のエクステリアと操る楽しさが追求された。

「HYBRID MG」には、キーレスプッシュスタートシステムやフルオートエアコンの快適装備が追加され、「HYBRID MF」は、アクティブな使用を考慮したレザー調シートや防汚タイプのラゲッジフロアはそのままに、新たにラゲッジシェルフが標準装備となった。

月間目標販売台数は1500台となる。

イグニス 東京モーターショー2015

イグニス初期型

イグニスは登録車でありながらも室内は軽自動車並にタイトである。そういったこともあり、国内ウケが難しい。ただし、同じスズキのコンパクトSUV、クロスビーと比較した場合、イグニスの走行性能の高さには定評がある。

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イグニス まとめ

まとめ更新日: 2024/03/07

  • 2016年2月 発売
  • 2021年 一部仕様変更で3型が販売
  • 2024年5月施行の法規に対応せず、販売終了へ

イグニス 初期型 画像

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