次期ストリームはJADEのボディに次世代IMAハイブリッド搭載、2014年発売予測

ホンダ

ストリームのフルモデルチェンジは2014年頃の見込み、JADEのボディが採用

新型ストリーム
2006年に登場した現行ストリームは今年2013年で販売7年を過ぎようとしてる。次期モデルを待望するファンも多そうだが、その発売はあと1年先の2014年頃になるだろう。先月に開催された上海モーターショー2013では、ホンダは新型のグローバルスポーツワゴン、JADEを初公開した。次期ストリームのデザインはこのJADEそのものになることはほぼ間違いないようだ。当然ストリームでは3列シートを装備したミニバンとして販売されることになるだろうが、これまでのストリームでも設定された2列シート仕様も用意されるのではないかと予想する。
次期ストリーム
ストリーム JADE
ホンダの次世代ミニバンラインアップではオデッセイが全高アップを果たし大型化することになった。ストリームについては次期モデルもステーションワゴンに近いボディ形状が継続されることになる。

ストリームには1.5Lの次世代IMAハイブリッドの搭載が濃厚

(写真はコンセプトS)
ストリーム後継 北京モーターショー
JADEの前身となったのが、2012年の北京で公開されたコンセプトSである。コンセプトSのリアハッチにはHYBRIDのエンブレムがあったが、JADEにはHYBRIDの文字はない。中国仕様のJADEはハイブリッド車でないことが確実となったが、コンセプトS時代からハイブリッドエンジンの搭載ありきで開発されていたことは明らかだ。日本仕様の次期ストリームはハイブリッド車ということになるだろう。

(写真は新開発のi-MMD)
アコード プラグインハイブリッド
ホンダは6月発表のアコードハイブリッドにおいて新たなハイブリッドシステムi-MMDを日本デビューさせる。これは2.0Lガソリンエンジン+2モーター式のシステムとなるが、これが次期ストリームに搭載されるかどうかは微妙なところだ。1モーター式のIMAハイブリッドは、今年に予定されているフィットのフルモデルチェンジからバージョンアップし1.5Lに一本化するとされており、このシステムが次期ストリームにも搭載される可能性が高いと考える。

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