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ホンダがオデッセイにハイブリッドモデルを追加発売、クラスナンバーワン燃費
オデッセイハイブリッドが2015年の初頭にも発売される計画となっている。
現行オデッセイは、昨年2013年11月に発売された5代目モデル。同時期に開催された東京モーターショーにおいてはホンダの新型車として大きく取り上げられた。
先代までのモデルは、低い全高と低床・低重心技術によって3列シートミニバンながらもセダンライクなスポーティな走りが魅力であったわけだが、現行モデルからはこれまで犠牲となっていた居住性が重視されるようになった。全高は従来型1545~1565mmから現行型1685~1715mmへと拡大している。
オデッセイハイブリッドのライバル車はエスティマハイブリッド、HVミニバン対決
現行オデッセイに搭載されるエンジンは、2タイプ用意されている。ベースグレードに搭載されるのは、2.4L DOHC i-VTECでFF車のJC08モード燃費は13.6km/L。そして上級のABSOLUTEには、同排気量の直噴バージョンが搭載され同燃費14.0km/Lとなる。ライバルのトヨタ・エスティマは2.4Lエンジン搭載モデルでJC08モード燃費11.6km/Lであるから、オデッセイは同クラスでも優秀な燃費性能であることがわかる。
ただし、エスティマにはハイブリッドモデルがあり、こちらは2.4L THSⅡの搭載でJC08モード燃費18.0km/Lである。
オデッセイにもハイブリッドモデルの登場が待望されているわけだが、これは2015年初頭か遅くとも2014年度内には実現されるだろう。そのハイブリッドシステムは、アコードハイブリッドに使われている2.0LのSPORT HYBRID i-MMDが流用される見込み。これはトヨタの2.4L THSⅡより高コストながらも燃費性能としては優れたシステムであった。アコードハイブリッドのJC08モード燃費は30.0km/Lに及ぶ。
(写真はアコードハイブリッド、2.0L SPORT HYBRID i-MMD)
ミニバンのオデッセイハイブリッドはセダンのアコードハイブリッドに比べ、車体重量も空力特性も不利であるわけだが、それでもJC08モードで20km/Lは超えることが予測される。
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