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NEW 復活【オデッセイ】一部改良で販売再開いつ?2023年12月8日発売、消費税込み車両本体価格約480万円より、中国生産ミニバンを輸入し販売【ホンダ最新情報】実質マイナーチェンジ、フェイスリフト実施
オデッセイが10月にフルモデルチェンジ、ホンダが新型車種投入を活発化
オデッセイのフルモデルチェンジが2013年10月頃になる見込みとなった。先月2013年4月に開催された上海モーターショーでは、次期オデッセイの前身となるコンセプトMと中国版ストリームの市販モデルのJADEがワールドプレミアを迎えていたが新型ストリームの日本発売は2014年になってからと考えられ、日本市場で先に発売されるのはオデッセイということになる。
(写真は次期オデッセイとされるコンセプトM)
新型オデッセイ発売直後の11月は東京モーターショーが控えており、ホンダブースのメインをこの新型オデッセイが9月発売の新型フィットと共に飾られることになるだろう。ホンダはこの他に、来月2013/6/21からアコードをハイブリッド化してフルモデルチェンジ、さらに秋に軽自動車のライフが新型へ移行させる予定となっている。2014年4月からの実施が見込まれている消費税アップ前の駆け込み需要に向けて、これから多くの新型車種の投入を計画している。
オデッセイハイブリッド登場は2014年~2015年
次期オデッセイに搭載されるパワーユニットとしては、新開発の直4 2.4L直噴ガソリンエンジンになることが予想される。新型アコードから採用が始まる新開発2.0Lハイブリッドエンジンを搭載させたモデルの導入は、2014年あるいは2015年になってからになるだろう。
新型オデッセイのボディサイズは従来モデルとの比較で、全長および全幅の寸法は変わらないものの、全高が15cm高くなる見込み。低床低重心技術と相まって居住性が大幅に改善されることになる。
直接のライバル車はトヨタ・エスティマ。さらにワンサイズ上のアルファード&ヴェルファイア、エルグランドといったラージクラスミニバンとも張り合う室内空間となることが期待できる。これらライバル車は、何れもモデル中期あるいは末期でありながらもフルモデルチェンジの予定がない。消費増税前のミニバン需要をこの新型オデッセイが多くを持って行ってしまうのではと予想する。
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