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NEW 新型【フリード】荷室レーザー計測、CROSSTAR 5人乗りは車中泊に完全対応【ホンダ最新情報スクープ】フルモデルチェンジいつ?2024年6月発売、グレード構成、電動パーキングブレーキ採用
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次期フリード シリーズは1.5L Sport Hybrid i-DCDを搭載
ホンダのコンパクトミニバン、フリードおよびフリードスパイクのフルモデルチェンジが2015年秋頃に計画されている。
次期モデルも燃費性能に優れたコンパクトミニバンというコンセプトは踏襲され、通常1.5Lエンジンモデルと1.5Lハイブリッドエンジンモデルがラインアップされる見込みとなっている。1.5Lハイブリッドの方は、2013年のフィットハイブリッドでデビューしたSport Hybrid i-DCDへと刷新されることになる。
このSport Hybrid i-DCDのパワートレインはこれまでにリコールを繰り返してきており、やや信頼性に欠ける感もある。次期フリードに搭載される段階では、熟成されたシステムになっていることが求められるだろう。
次期フリード、1.0Lのターボエンジン搭載モデルは見送られそう
前回のレポートでは、次期フリードに直3 1.0LのVTEC-TURBOエンジンが搭載される可能性を書いたが、これは見送られそうである。ライバルを見ればトヨタのシエンタが同時期の2015年秋にフルモデルチェンジされる計画で、これにはアクアから流用される1.5LのTHSⅡハイブリッドシステムが搭載される見込み。次期フリードがこれに対抗するには、VTEC-TURBOよりもハイブリッドの方が有利と判断されたと考える。
現行フリードハイブリッドは2011年に発売され、クラス唯一のハイブリッドカーということもあり販売実績が良かった。そんなこともあってか次期フリードシリーズにおいては、VTEC-TURBOよりもハイブリッドモデルのラインアップが優先されることになる。
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