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NEW 新型【フィット】フルモデルチェンジいつ?2026年頃に期待、5代目はヤリス後追いスポーツイメージ強化?【ホンダ最新情報】2024年9月の一部改良で装備充実の値上げ、ガソリン 1,720,400円~、RS 2,153,800円~、ハイブリッド 2,138,400円~
次期フィットのSUV派生車も年末にはデビュー、ホンダHR-V後継車
先日、ホンダの新型フィットハイブリッドが正式に発表されたが、この車体をベースに計画中のコンパクトクロスオーバーSUV派生車についても開発が順調に進行しているようだ。
写真は、2013年1月のデトロイトモーターショーにて、アーバンSUVコンセプトとして発表されたモデル。発売日は当初予想されていた通り2013年12月になる見通しとなった。このアーバンSUVコンセプトが発表されたことからも、フィットSUVのエクステリアデザインが次期フィットとは異なる専用デザインになることが判断できる。既に、正式公開された次期フィットのエクステリア画像と比べると、グリルデザインは同系統ながらも全体的なフォルムが全くの別物であることがわかる。
(写真は新型フィットハイブリッド)
HR-V後継車とも言われるフィットSUVのエクステリアデザインについて、全てが明らかになるのは、2013年11月開催の東京モーターショーと予想する。ここではフィットSUV市販モデルの完成車体と正式名称が発表されることになるだろう。
フィットSUVディーゼル仕様が日本にも導入される可能性がある
また、フィットSUVに採用されるエンジンは1.5Lハイブリッドと1.5Lガソリンの2タイプが有力で、これらは何れも次期フィットと共通エンジンとなる。
(写真は新開発1.5LハイブリッドのSPORT HYBRID i-DCD)
欧州向けには1.4Lディーゼルエンジンも用意される見込み。ホンダでは、日本国内向けのクリーンディーゼル車の導入について積極的となってきており、国内法規に合わせた開発も進められているようだ。その対象に、この1.4Lディーゼルエンジンが含まれるのかどうかは不明だが、タイミング的にも国内向けフィットSUVに1.4Lディーゼルがラインアップされることは有り得なくもないと考える。