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フィットEVが今夏発売、ホンダの電気自動車戦略

フィットEV、ホンダの電気自動車のリース販売が開始

電気自動車(EV)では後発のホンダが、いよいよ今年2012年の夏にフィットEVを発売する計画だ。これに先駆けてホンダは、北米仕様のフィットEVが米国最高の電費性能を米国環境保護庁から認定されたことを発表した。その数値は29kWh/100マイルで昨年2011年のロサンゼルスオートショーでホンダが自称したものと同値となる。換算燃費は約50.2km/Lで、日産・リーフの約42.1km/Lを大きく超えるものとなった。
フィットEV フロント

フィットEVはリーフを超える電費性能

フィットEVは、最高出力92kW(125ps)、最大トルク256Nmのギアボックス同軸モーターを内蔵している。動力源や発電機となるガソリンエンジンの搭載は無い。リチウムイオンバッテリーは蓄電容量20kWhの東芝製SCiBを採用し、これを床下に収納している。
米国基準の測定法による航続走行距離は132kmであるが、日本基準のJC08モードでは210kmを達成する。最高速度は144km/hだ。
また、充電時間は120Vで15時間以下、240Vで3時間以下となっている。日本仕様のフィットEVは100V電源での充電機能を備えて欲しいが、充電時間はかなり長くなりそうだ。いずれにせよ急速充電設備は必要になるだろう。
フィットEV 2012
アメリカでは月389ドル(約31000円)でリース販売される。日本版フィットEVについての価格発表は未だ無いが、アメリカと同じくリース販売のみに限定されるようだ。
フィット 電気自動車
ホンダはフィットEVについて、今後2年間のアメリカでの販売台数を1100台としている。これはかなり消極的な計画に感じる。今のところホンダは積極的にフィットEVを売っていくつもりは無いのだろう。

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