シビック ハッチバックが9/15に一般公開

ホンダ

フランクフルトモーターショーでシビックハッチバックが出展

ホンダのハッチバック車といえば、フィットがフラグシップモデルとなっているが、欧州ではもう一回りボディサイズの大きいシビックも人気が高い。
次期モデルのシビックハッチバックがフランクフルトモーターショーで9/15から公開される予定だ。
一般発売は未定だが、2012年の早い時期にはショールームに並ばせるスケジュールが組まれている。

このシビックハッチバック、既に外観写真が公開されている。

デザインの質感は、やはりフィットより上質で、欧州車的な雰囲気。
フロントグリルとヘッドライト周りは、同じCセグメントのライバル車、VWゴルフを意識したのか切れ長に。
三角形のマフラーエンドも特徴的だが、デザインにマッチしていて嫌味に感じない。
後席のドアノブは窓の横に付いている。
Cピラーとデザインを一体化させたリアドアノブはアルファ147風。
3ドアクーペのようなスタイリッシュさを演出した。
このドアノブ、日常では開けにくいという評判もあるが、実用車としての5ドアとスタイリッシュさの組み合わせは販売面ではプラスになるだろう。

シビックハッチバックの日本販売はあるか?

シビックハッチバック、これだけエクステリアが洗練されていれば日本でも売れそうであるが、現在のところ日本発売は予定されていない。
欧州市場でのみ販売が計画されている。

現在、シビックの日本市場向けモデルはセダンのタイプRのみがラインアップされ、シビックハイブリッドも生産を中止している。

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