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次期シビック2012年モデルがNYモーターショーで展示
2012年発売予定の新型の次期シビック(CIVIC)がニューヨークモーターショウで披露された。
ホンダの米国サイトではすでに2012年モデルのシビックが詳しく紹介されており、現在のところボディタイプは大きく分けて、セダンとクーペの2種類が用意されている。
最も安いモデルのセダンは15,805ドル~、クーペは15,605ドルとなっており、日本円にしてわずか130万円程度だ。
16-Valve SOHC i-VTECエンジン搭載
エンジンタイプは3種類用意される。
最もスタンダードなモデルとなるのが1.8LのSOHCエンジン。
上級モデルになるグレードSiは2.4LのSOHCエンジンを搭載。ボディタイプはセダンとクーペの両方が設定されている。
ハイブリッドはエンジン、バッテリー、モーターがパワーアップ
セダンモデルのみになるが、ハイブリッドエンジンも設定される。
こちらは1.5Lエンジンで現行のシビックハイブリッドの1.3Lエンジンよりも排気量をアップしてきている。
さらに、バッテリーはニッケル水素電池からリチウムイオン電池に進化を遂げる。
モーターについては20psから23psと15%程度出力アップしている。
これらの他に、天然ガスエンジンがラインアップされるのもアメリカならではの仕様だ。
ただし、このモデルのエクステリアイメージはまだアップされていない。
流れるようなエクステリアが特徴
切れ長のヘッドライトはインサイトに近いデザインで、次世代の車であることを感じさせる。
フロントバンパーが強調されたフェイスが特徴的で、この部分は次期シビックならではの主張だ。
ルーフの後半がなだらかに下がっており、流れるようなボディラインが美しい。少し上級な車の雰囲気だ。
ただし、後席の頭上空間は必要最低限しか確保されていない。広々感を求める車ではない。
クーペはさらに後席スペースが美しいボディラインの代償になっている。
リアのテールランプはもう少し工夫が欲しかった。ありきたりで、どこかで見たことのあるようなデザイン。次期モデルという気がしない。
日本への導入はあるか?
当然、日本市場でも販売される可能性はあるが、マイナー車種的な位置付けになるだろう。
米国ではセダンボディはサイズを問わず人気のカテゴリーだ。
日本国内に限って言えば、小型セダンの市場は非常に縮小しており、現行シビックは次期シビックを待たずして販売を停止。
シビックハイブリッドが隅の方でラインアップされているにとどまっている。
フィットをはじめとするコンパクトカーの台頭により、150万円以下で買えるセダンはすっかり姿を消してしまった。
今後もこういった傾向は続くと思われ、特に廉価モデルの次期シビックの日本市場への投入は難しいかもしれない。
新型のシビックハイブリッドについては、価格次第では日本でも地味に売れるモデルになりそうだ。
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