ホンダ・ビート復活、EVスターとは別デザイン

ホンダ

ビート後継はEVスターとは別デザイン – ホンダの軽自動車スポーツ

EV-STER

EVスター
写真は東京モーターショーにてコンセプトモデルとして出展されたEV-STER。
当初、ビート後継車種として先進的なデザインが注目されていた。
しかし、このEVスターのボディデザインは次期ビートには採用されず、現在は全くの別デザインで開発が進められているという。
開発初期段階での次期ビートは、EVスターのボディそのものであったようだが、社内での評価が低く、作り直しとなったようだ。
EVスターは元ビート後継予定車、つまりは失敗作というのが実情。
市販化されることはないが次世代の小型EVスポーツカーのコンセプトモデルとして披露された。
EVスターのボディサイズは、全長3570mm×全幅1500mm×全高1100mmと軽自動車規格をわずかにはみ出す程度で、元々は軽自動車サイズのスポーツカーとして開発が進められていたのがわかる。

次期ビートのボディデザインは現在のところ発表がない。

新型ビートは低燃費新型エンジン+ターボになる

コンセプトカーのEVスターはその名の通り電気自動車であるが、ビート後継車種は660ccの軽自動車用の3気筒ターボエンジンが採用される。
従来型のガソリンエンジン車ということになるが、ホンダの軽自動車用エンジンは、先月発売されたN BOXを皮切りに新型の低燃費エンジンに一新されている。
さらに、2012年3月にデビューする新型の超低燃費軽自動車の発売にあわせて、さらなるブラッシュアップがされるという。
この新型エンジンをベースにターボ化させたものが次期ビートのパワーユニットというわけだ。

次期ビートの発売日は2013年頃になるとされている。

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