ミラ/ミラカスタム新型7代目(ダイハツL275/L285)の口コミによる評価

ミラ
ミラは7代目として2006年にフルモデルチェンジした。
2010年にはスマート・ドライブ・パッケージと称して、アイドリングストップ機能を装備したグレードが発売された。

ミラの長所

実燃費がいい

街乗りで15~20km/L、郊外で17~23km/L、高速道路で20~26km/Lの口コミによる報告が多い。
冬季には暖機運転やCVTのロックアップ機構が働くまでに時間がかかり15%程燃費は悪化する。
冬場に近所の買い物程度の使い方だと15km未満になる。
SMART DRIVE Packageのアイドリングストップ機能もシステムのトラブル報告は少なく問題が無い。

室内の広さは十分!

ユーザーレポートでも室内の広さには驚かされたという口コミが多い。ムーヴなどのトールワゴン車と比べても快適さは遜色ない。ヴィッツやマーチなどのコンパクトカーと比較しても横幅の絶対的な狭さはあるものの、広々感は十分だ。
特に後席の足元の広さは、軽自動車に乗っているという感覚がなく、背の高い男性でも問題のないレベルだ。

乗り心地がいい

シートの出来が良く、ロングドライブでも疲れにくいという口コミが多い。
普通車と同じような感覚でドライブに出かけられると評価が高い。
サスペンション形式はフロントがマクファーソン式ストラット、リア(FF)がカップルドリンク式、リア(4WD)が3リンク式となっている。

ミラの短所、欠点

ラゲッジルームが狭い、インテリアが安っぽい

新型ミラは居住空間に重点を置いた設計の為、荷室は狭い。ショールームではコンパクトカー顔負けの広い後席に感動を覚えるが、購入してみると狭い荷室が使いにくいという口コミ評価が多く見られた。また、狭い荷室は後からの衝突安全性も不安に感じる。
ミラカスタムに関しては、後席は255mmのスライド機構を備えているので、シートアレンジが可能だ。
また安っぽいインテリアは、広い室内ながらこの車が軽自動車クラスであることを度々思い出させてしまう。

CVTの騒音が大きめ

エンジン音やロードノイズに関しては口コミによる不満は少なく、むしろ静かだと高い評価を得ている。ただし、CVTのノイズは不満を持っている人が多いようだ。
CVTについては他にも、発進時のショックを指摘する声もあった。
試乗できる機会があれば、自分が満足できる範囲であるか確認しておこう。

ピラーが太い、高速域に弱い

フロントガラス両側のピラー部分は太めだ。慣れるまで視界に違和感があるという口コミも多いので運転時は気をつけよう。
高速道路ではやはり軽自動車の域を越えていない。100km/L前後では安定感が無く、ハンドルを持つ手も緊張気味になる。広い室内を得る為にドアを薄くしているので、高速域になると衝突安全性能にも不安を感じる。

様々なミラシリーズ

上級装備モデルとしてミラカスタム、かわいいエクステリアが特徴のミラココア、商用車としてミラバンが存在する。
ロックアップ機構付きのCVTが普及価格帯のモデルに装備してあり、低燃費性能は良好だ。
車体重量はムーヴやタントなどのハイトワゴン車より軽く、NA車がメインのラインナップだ。

ノーマルのミラ

2WD車と4WD車があり共にCVTと5MTのトランスミッションの選択ができる。2WDのCVTにはSMART DRIVE Packageと呼ばれるアイドリングストップ機構を備えたモデルが存在する。
ノーマルのミラでは、全グレードで後席のヘッドレストが付かないのは弱点だ。後席にも乗車機会が多い場合はミラカスタムの選択になるだろう。ノーマルのミラはあくまで二人乗りメインの利用を想定している。
車体価格はFFのCVTモデルで¥950,000-だ。

ミラカスタム

リアシートのヘッドレストをはじめアルミホイールなどミラに装備を充実させたのがミラカスタムだ。
ミラシリーズで唯一、ターボエンジンを搭載したミラカスタムRSが存在する。カスタムRSは走りの性能も充実させ、フロントスタビライザーなど足回りの装備も充実させた。
車体価格はNAエンジンKF-VE型のミラカスタムXが¥1,240,000-、ターボエンジンKF-DRT型のRSが¥1,420,000-と軽自動車としては高額だ。価格的にはムーヴやワゴンRなどのハイトワゴン車や普通車コンパクトカーとも競合してしまう。
豪華装備でありながらアイドリングストップ機能の設定はない。実はアイドリングストップ機構は全くエコではない。大容量バッテリーを使用するなど環境負荷も高いので通常は必要ないだろう。
ミラカスタム
ミラカスタム

ミラココア

大人の雰囲気のミラカスタムに対し、かわいいエクステリアとインテリアが特徴なのがミラココアだ。
ミラココア
ミラココア

ミラバン

ミラのあらゆる部分を簡素化した商用車グレードだ。車体価格も安くFFの4ATのモデルで¥735,000だ。
トランスミッションは4ATと5MTが選択できる。
アイドリングストップ機構がついたモデルの設定はない。
荷室は広いが3ドアのみの設定だ。
最安クラスの乗用車として検討しているなら、ダイハツ・エッセも比較検討してみよう。
ミラバン

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[ 2011/02/03 ]
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