高速道路料金の上限1000円制度が廃止

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高速道路乗り放題が6月中止へ

国土交通省は高速道路の土日祝日利用に対する上限1000円の料金制度を廃止する事を決めた。
2011年6月頃を目処に中止される。
ゴールデンウィークは高速道路乗り放題の料金制度では最後の大型連休となるため、多くの自動車が高速道路に集まり渋滞を引き起こしそうだ。
中止の理由は復興財源の捻出によるものとして、政府は理解を求めている。
高速道路1000円がいつまで実施され終了するかについての具体的な日程はこれからの発表になる。

無料化社会実験も同時に中止

高速道路の土日祝日上限1000円制度と並行する形で実施されていた高速道路無料化社会実験についても中止の方針を発表している。

東北方面高速道路の無料化も検討

東北方面の高速道路に関しては復興を促進させる目的で、無料化が検討されている。
これに関しても、詳しい日程は未定だが、実施される可能性の高い政策だろう。

平日上限2000円の与党民主党案は廃案へ

政府民主党は平日の高速道路利用料金の上限2000円を今年4月から実施する予定であったがこれも廃止となった。

高速道路の料金改定で車の選び方も変わる

コンパクトカー、ハイブリッドカー、軽自動車の人気化

ドライバーの行動範囲が高速道路を使った長距離から近距離シフトするので、車体価格と維持費用の安い軽自動車の需要が高まることが予想される。
軽自動車の人気はこれまでと引き続き維持されるはずだ。ただし、高速走行に重点を置いたターボエンジン車の売上台数は下がることが予想される。タントやパレットのような室内の広いものが人気になるだろう。
ハイブリッドカーもプリウスシリーズやフィットハイブリッドは市街地での燃費の良さから人気となるが、それらを超える大型のハイブリッド車は需要減が見込まれる。

セダン、上級ミニバンは需要減

高速道路の実質値上げの為、自家用車を使った旅行や帰省の機会が減るだろう。
高速道路での走行を重視した、上級セダン車やアルファード、ヴェルファイア、エルグランドなどの上級ミニバンの需要は少なくなりそうだ。
比較的近距離の移動に重点を置いて設計されているノア、ヴォクシー、ステップワゴンといった2.0Lクラスのミニバン車種はこれまでと変わらない人気を持続できそうだ。

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