BMWミニクーパーはフルモデルチェンジでボディサイズ拡大、日本限定モデルあり

BMW

新型ミニ、東京モーターショーで公開されたニューモデルが3月正式発売

既に東京モーターショーでワールドプレミアを迎えていたBMW新型ミニが2014年3月にも正式発売となる見込み。

新型ミニクーパー

新型ミニのボディサイズは全長3821mm×全幅1727mm×全高1414mm、ホイールベースは2495mm。先代モデルと比較すると、全長が+98mm、全幅が+44mm、全高が+7mmと大幅なサイズアップを遂げることになる。

BMW新型ミニ BMW ミニ 東京モーターショー

新型ミニのホイールベースは先代モデル比+28mm。そのほとんどがリアシートレッグスペースに割り当てられ、後席の居住性は向上した。さらにラゲッジ容量は211Lと、これは先代比で+51Lとなる。

新型ミニクーパー シート ミニクーパー エンジン

日本市場向けに導入されるパワーユニットは2タイプ。標準のミニクーパーには直3 1.5Lターボエンジンが搭載され、その仕様は最高出力136ps、最大トルク22.4kgm。上級のミニクーパーSには直4 2.0Lターボエンジンの搭載で、最高出力192ps、最大トルク28.6kgmとなる。

BMW ミニ 

新型BMWミニに日本だけの特別仕様車、限定296台が設定される

2014年1月11日には特別仕様車として、MINI Speedgate(ミニスピードゲート)がプレスリリースされた。

MINI Speedgate

3タイプのボディカラーに対してそれぞれ98台、合計296台が日本市場だけに向けて数量限定販売される。

ミニスピードゲートのエクステリアは、フロントフェンダーとリアハッチゲートにチェック柄のアクセントが加えられ、16インチアルミホイールが装備される。シート、ステアリングもスポーツ仕様となり、スポーツボタンが設置される。これら約45万円相当のオプション装備がベースグレード車に対して+約15万円アップの289万円に価格設定された。

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