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NEW 新型【フィット】フルモデルチェンジいつ?2026年頃に期待、5代目はヤリス後追いスポーツイメージ強化?【ホンダ最新情報】2024年9月の一部改良で装備充実の値上げ、ガソリン 1,720,400円~、RS 2,153,800円~、ハイブリッド 2,138,400円~
新型フィット3が9月5日発売、多彩なトランスミッションをラインアップ
新型フィット及びフィットハイブリッドの発売日が2013年9月5日に予定されている。既に発売前のプロモーションが行われ、通算3代目を意味するフィット3としても呼ばれている。
このフィット3のラインアップを見てみよう。
まずは既に開始されている予約受注の70~80%程度を占め一番人気となっている1.5Lハイブリッドエンジン搭載のフィットハイブリッドから。ベースグレードが163万5千円、そのFパッケージが172万円、Lパッケージが183万円、Sパッケージが193万円という価格設定となった。トランスミッションは何れも新開発の7速DCT搭載で、Sパッケージはパドルシフト付きとなる。
(SPORT HYBRID i-DCD)
続いて1.3Lのガソリンエンジンモデル。CVT搭載の1.3Gが126万5千円となり、アイドリングストップや安全装置が標準化されながらもエントリーグレードとしてお買い得な価格帯が維持された。FパッケージはCVTと5MTの選択が可能で136万円。Lパッケージ CVTは146万1千円。Sパッケージは156万円でパドルシフト付DCTが搭載される。
1.5Lのガソリンエンジンモデルは、1.5Xが158万円、そのLパッケージが168万円となり、トランスミッションは何れもCVTのみとなる。さらにRSが180万円で用意され、トランスミッションは6速MTかパドルシフト付きDCTの選択となる。
4WDは1.3Lと1.5Lのガソリンエンジン+CVTモデルに設定される。1.3G 4WDの145万4千円がエントリー価格となり、各々FF車に対して18万9千円高となる。ハイブリッドの4WDは2013年12月に追加発売される見込み。
新型フィット3、人気はハイブリッド、本当のお買い得は1.3L
新型フィット3は、やはりハイブリッド車が人気ではあるが割高感も拭えない。1.3Lモデルの実用燃費も相当優れたものになることが予想され、経済性を重視するならJC08モード燃費36.4km/Lを達成したフィットハイブリッドが必ずしもお薦めというわけでもなくなる。ただし、ライバルのトヨタ・アクアとの比較であれば、新型フィットハイブリッドが装備、価格ともに優位である。