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NEW 新型【クロストレック S:HEV】価格3,833,500円より、2.5Lストロングハイブリッド2024年10月17日先行予約スタート、12月発売見込み【スバル最新情報】一部改良B型9月13日発表、マイナーチェンジまだ、マルチパスウェイワークショップでTHS採用テストカー登場
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スバルXVハイブリッド、受注の全数近くがアイサイト装着車
スバル初のハイブリッドカー、XVハイブリッドが2013年6月24日に発売日を迎えた。そして、その2週間後における受注数が5580台に達していたことを富士重工業は発表した。月間販売目標としては僅か550台という計画であったため、納期に遅れが出ることが予想される。
中でも人気グレードとなっているのはアイサイトを装備したHYBRID 2.0i-L EyeSight(278万2500円)で、その受注比率は91.4%に達した。納期についてもこのアイサイト装着車が非装着車に比べて遅くなるということである。
XVハイブリッドは40代以上から人気が高い
スバルXVは2012年にガソリンエンジンモデルが先行してデビューし、今回はハイブリッドエンジンモデルの追加ということになる。インプレッサをベースとしたクロスオーバーSUVというキャラクターからすると、若者向けの車種かと思いがちだが、このハイブリッドに関しては購入するユーザーの年齢層は40代以上が中心で、3割程度を60代以上が占めているほどだ。上級セダンからの乗り換え組からすればインテリアは質素に感じるだろうが、寧ろそれも今風とプラスの意味で捉えられているのではと考える。また、ハイブリッドカーでありながらもガソリン車と遜色ない室内&荷室広さを実現しているのも好印象である。
ハイブリッドカーとしては珍しい4WD車であることもXVハイブリッドの特徴で、JC08モード燃費は20.0km/Lを達成した。従来のハイブリッドカーが十分に手を付けていなかった客層を開拓したことも受注増に繋がった要因と考える。