このページの情報は古いです
カローラの最新ニュースはこちらです
NEW 新型【カローラクロス】マイナーチェンジいつ?2025年春予想、後期型トヨタ自動車東日本へ生産移管の可能性、タイ仕様のフェイスリフト採用期待、受注停止が近い?【最新情報】2023年10月一部改良型の納期長期化、消費税込み2,184,000円~、パワートレインと電装品が大改良、GRスポーツ日本発売2025年以降か
カローラの最新ニュースはこちらです
NEW 新型【カローラクロス】マイナーチェンジいつ?2025年春予想、後期型トヨタ自動車東日本へ生産移管の可能性、タイ仕様のフェイスリフト採用期待、受注停止が近い?【最新情報】2023年10月一部改良型の納期長期化、消費税込み2,184,000円~、パワートレインと電装品が大改良、GRスポーツ日本発売2025年以降か
カローラハイブリッドが2013年8月に追加される見込み
現行カローラは2012年にフルモデルチェンジした。開発当初から計画されていたハイブリッドモデルの投入が延期となったままであったが、今夏2013年8月に発売日を迎えることができそうである。
(写真は現行カローラアクシオ)
カローラハイブリッドは重量増でもアクアとJC08モード燃費は同じ
現行カローラはプラットフォームデザインの段階から1.5L THSⅡの搭載ありきで設計されていたため、ハイブリッド化にあたり障壁となったのはハイブリッド関連部品の供給問題であった。なかでもニッケル水素バッテリーの供給問題は深刻だったようである。
2012年度の販売台数を見てみると、アクアが282,660台、プリウスが280,929台となっており、ハイブリッドカー2強の存在が大きい。そんな中、数量の出るカローラシリーズを新たにハイブリッド化させるのは部品供給の面から難しいということであった。今後は、アクア、プリウスともに販売台数がやや落ち着き、ハイブリッド関連部品をカローラハイブリッドに回すことができるようになるだろう。
特にアクアに関しては、2013年9月にライバルのフィットハイブリッドがフルモデルチェンジを迎える予定となっている。コンパクトハイブリッドの需要の多くが、燃費性能でより優れることになるフィットハイブリッドに流れると考えられ、アクアは相当数の販売ダウンが予測される。
新型カローラハイブリッドのJC08モード燃費は35.4km/Lになる見込み。アクアより車体重量が大きいにも関わらず燃費性能は同じということから、1.5L THSⅡに新たな燃費向上技術が採用されることになるだろう。
カローラシリーズでハイブリッド化されるのは、セダンのアクシア、ワゴンのフィールダーの両方か、あるいはどちらか一方のみか、まだはっきりとした情報は無い。