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NEW 新型【ハリアー】マイナーチェンジ後期型いつ?一部改良モデル発売が2025年前半頃の予想、従来型の受注受付中、納期短縮傾向【トヨタ最新情報リーク】北米ヴェンザが2024年モデルで生産終了、グローバル販売縮小につきハンマーヘッド採用のフルモデルチェンジ無しか
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新型ハリアーを開発中、現行モデルの販売は間もなく終了
現行ハリアーは2003年に2代目としてデビューし、その後、約9年半に及ぶ販売を続け、今年2012年7月末で生産を終了することになった。現在はハイブリッドモデルの受注受付は既に終了しており、わずかに残る在庫のみの販売となっている。
レクサスRXとのラインアップの兼ね合いで、次期ハリアーの存在が危ぶまれる動きもあったのだが、2014年のデビューを目標に開発が進められている。それまでしばらくの間は、トヨタブランドのSUVフラグシップモデルはヴァンガードが受け持つことになる。
次期ハリアーはハイブリッドがメイングレードに
次期ハリアーに搭載されるパワートレーンは、カムリの直4 2.5L+モーターのTHSⅡがベースになる。
間もなく旧モデルとなる現行ハリアーハイブリッドは、3.3LのV6ハイブリッド搭載であるから、新型ハリアーのハイブリッドモデルは大幅なスペックダウンになる。しかし、価格の引き下げも行われ、手に届きやすいプライスになるだろう。旧ハリアーの価格は4,221,000円だが、新型ハリアーのハイブリッドグレードの価格は350万円程度からになると考えられている。
また、カムリはFFであるため、THSⅡの4WD化が必要である。恐らく、現行ハリアーハイブリッドと同じく、後輪は電気モーター駆動になるのではと考える。
この他に、V6 3.5Lの非ハイブリッドモデルもラインアップされる見込みだ。
プラットフォームは新型RAV4との共通化でコストダウンが図られる。
(写真は現行ハリアー)
ハリアーは北米ではレクサスRXとして販売されていた。2009年にはレクサスRXのみがフルモデルチェンジし日本にも導入されたが、ハリアーは旧モデルのままの販売が続けられていた。