新型フォレスター 特別仕様車「Urban Selection」が発表、2024年7月11日
モデル末期となったSK型フォレスターの特別仕様車「Urban Selection」が2024年7月11日に発表されました。「Advance」グレードをベースに、都市に映えるシンプルで洗練されたエクステリアデザインが特徴です。
ブラック塗装のフロントグリルをはじめ、ボディ同色の電動格納式リモコンドアミラーとドアハンドルが採用されています。フロントフォグランプカバーも無塗装ブラックの加飾が施されています。
18インチアルミホイールには、ダークメタリック塗装および切削光輝が施され、225/55R18サマータイヤが装着されます。
メーカー装着オプションとして、ブラック塗装ルーフレールも提供されています。
また、視界拡張機能を備えたフロントビューモニターおよびスマートリヤビューミラーが搭載されたアイサイトセイフティプラスが標準装備されています。
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新型フォレスター SL系日本仕様の発売時期
スバルは2024年5月13日に「新経営体制における方針 アップデート」を発表しました。
その中で示されたスケジュールによると、2024年秋より次世代e-BOXER向けトランスアクスルの生産がスタートする予定です。
そして、2025年序盤頃からスバルの本工場と矢島工場において、次世代e-BOXER搭載の完成車体の組み立てが始まることが示されました。
フォレスターについては、北米で先行導入されるSL系において、次世代e-BOXER搭載モデルが登場することが予告されていました。
また、次世代e-BOXER搭載モデルとしては、さらにクロストレックが追加されており、むしろフォレスターより発売日が近いという予測もあります。
スバルの本工場で生産される車種は、レヴォーグ、インプレッサ、クロストレック、WRX、BRZの各シリーズとなります。
矢島工場では、レガシィ、インプレッサ、クロストレック、フォレスターの各シリーズが生産されています。
スケジュールに基づき、ひとまず各国内工場で1車種ずつが対応されると仮定すると、本工場ではクロストレックが、矢島工場ではフォレスターが、次世代e-BOXER搭載モデルとして生産されることが推測されます。
こういったことから、新型フォレスターの日本発売は、早ければ2025年の序盤あたりが待望されます。
しかし、これは米国仕様が先行し、日本仕様はB型への年次改良のタイミングまで待たされる可能性があります。
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新型フォレスターに搭載される次世代e-BOXERは、THSとボクサーエンジン、シンメトリカルAWDの融合
開発が最終段階となった次世代e-BOXERについては、2024年5月28日のマルチパスウェイワークショップで公表されました。
この新しいe-BOXERは、ボクサーエンジン、シンメトリカルAWD、そして
トヨタから技術供与されるTHSを融合させたものになります。
このストロングハイブリッドの採用により、SL系となる新型フォレスターの車両価格は高額化することが予想されます。
そのため、いくらかのユーザーが期待しているのは、パワートレインの選択肢として、キャリーオーバーとなるCB18型が残されることです。新開発のハイブリッドパワートレインに対して不安もある中、比較的リーズナブルで改良が進んだCB18型を望む声もありそうです。
まだ、2025年序盤頃までに、新型フォレスターの日本仕様がフルモデルチェンジ発売されるという具体的な情報はありません。
従来のSK系G型が登場する可能性も残されています。
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SL系 新型フォレスター、フルモデルチェンジでデザインを大きく変更
先行販売される新型フォレスター米国仕様は、最高出力180hpの2.5L水平対向4気筒エンジンが搭載され、X-MODE付きのシンメトリカルAWDが採用されます。
5つのグレード「Base」、「Premium」、「Sport」、「Limited」、「Touring」が設定されました。
新型SLフォレスター 米国価格
グレード | 価格 (USD) | 換算価格 (1ドル155円) |
Base | 31,090 | 4,818,950 |
Premium | 33,390 | 5,175,450 |
Sport | 35,890 | 5,562,950 |
Limited | 37,390 | 5,795,450 |
Touring | 41,390 | 6,415,450 |
「Wilderness」グレードは、新型には設定されませんが、$34,920より従来SK型での販売が継続されます。
エクステリアは、これまでのボクサーエンジンを連想させる「コの字」のランプデザインが廃止されており、印象を大きく変えています。
ヘッドランプデザインには「コの字」をかろうじて継承しているタイプもあるようです。
メインのヘッドランプは近年流行のコンパクトなもので、デイタイムの下に独立して置かれています。
グリルパターンは横のラインが強調されており、ヘキサゴングリルのデザインは継続されているものの、六角形のフレーム枠の主張が控えめになっており、やや纏まりのない印象を受けます。
「コの字」の廃止はリアコンビネーションランプでも同様です。シャシーは10%改善され、ダイナミックパフォーマンスと乗り心地が改善されています。
インテリアでは最新のスバルのモデルと同様に、11.6インチセンターインフォメーションディスプレイが採用されています。
メーターパネルはアナログ式が採用されており、2025年のB型からの導入が予想される日本仕様では、12.3インチフル液晶メーターとアイサイトXの同時設定が期待されます。
そして、この日本仕様に搭載されるパワートレインは、トヨタからの技術協力で実現される「THS+水平対向エンジン+シンメトリカルAWD」によるハイブリッドシステムとなる見込みです。
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フォレスター特別仕様車「STI Sport Black Interior Selection」発表、2024年4月
スバルは2024年4月11日にフォレスター特別仕様車「STI Sport Black Interior Selection」を発表しました。
今回は、通常ラインアップに対する改良は発表されていません。
特別仕様車の追加発売に留まっており、SK系のG型に相当するモデルの発表というわけではなさそうです。
「STI Sport Black Interior Selection」は、「STI Sport」にナッパレザー本革シートのほか、インテリア全体を質感高く精悍な黒一色でコーディネート。
上質にしてスポーティなSTI Sportの魅力がさらに際立つ、特別な内装に仕立てられました。
さらに、「オフショアブルー・メタリック」を、フォレスターとして初めて「STI Sport Black Interior Selection」専用色として設定されました。
この他、フォレスター特別仕様車「X-EDITION」および「XT-EDITION」に専用ボディカラーとして、「ガイザーブルー」が設定されました。
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新型フォレスター 年次改良 F型が2023年8月24日発表
新型フォレスターの年次改良モデルであるF型が2023年8月24日に発表されました。
現行のSK系フォレスターは、2018年に発売されたモデルであり、この改良によってF型となりました。
日本仕様のSK系フォレスターとしては、このF型が最終モデルになる可能性があります。2023年の一部改良では、価格の値上げが実施された一方で、装備がより充実しました。
エクステリアにおいては、最上級グレード「STI Sport 」にのみ搭載されていた
ブラック塗装のシャークフィンアンテナとルーフスポイラーが、全グレードに標準装備されるようになりました。
インテリアでは、「X-BREAK」グレードに運転席および助手席の8ウェイパワーシートが標準装備となり、さらに「X-BREAK」と「Advance」グレードにはパワーリヤゲートが標準装備されるようになりました。
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新型フォレスター 価格表 2023年8月 発表
グレード | エンジン | [新価格]消費税込み車両本体価格(円) | 旧価格(円) | 値上げ(円) |
Touring | 2.0L水平対向4気筒DOHC直噴+モーター(e-BOXER) | 3,069,000 | 2,992,000 | +77,000 |
X-BREAK | 3,300,000 | 3,135,000 | +165,000 | |
Advance | 3,399,000 | 3,234,000 | +165,000 | |
SPORT | 1.8L 水平対向 4気筒 DOHC直噴ターボ”DIT” | 3,465,000 | 3,355,000 | +110,000 |
特別仕様車 XT-EDITION |
3,465,000 | 3,355,000 | +110,000 | |
STI Sport | 3,740,000 | 3,630,000 | +110,000 |
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フォレスターの日本仕様フルモデルチェンジは2025年以降、B型より搭載次世代e-BOXER
スバルは2023年5月11日に「電動化計画の現状」を公開した。これによると、次世代e-BOXERの生産時期として、より具体的に2025年と定めて計画していることが明らかとなった。次世代e-BOXERは、スバル独自の「水平対向エンジン」と「シンメトリカルAWD」の技術と、トヨタの「THS」の技術を融合させたシステムとなる。
次世代e-BOXERの初搭載モデルは、次期フォレスターになるのではという期待があった。2024年春に先行して新型フォレスター米国仕様のフルモデルチェンジ発売が予定されているが、これは2.5L 水平対向のコンベンショナルエンジン搭載となる。次世代e-BOXERは、B型からの導入となりそう。
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新型フォレスター国内仕様のフルモデルチェンジは2025年予想
国内向け新型フォレスターへのフルモデルチェンジ想定時期は2025年です。
フルモデルチェンジの新型フォレスターで注目されているのが新開発パワートレインの採用である。スバルが2020年1月に発表したロードマップでは、次世代e-BOXERを「SHEV」として説明し、2023~2024年頃に導入することが示されていた。最新の発表内容によれば、次世代e-BOXERの生産開始時期は2025年のスケジュールで進められており、次期フォレスターB型からの搭載が期待される。
次世代e-BOXER(SHEV)は、スバル独自の技術として、「水平対向エンジン」と「シンメトリカルAWD」を採用しながらも、トヨタの「THSハイブリッド」を導入することで、燃費性能の大幅な向上が期待される。
なお、米国仕様については、先行してフルモデルチェンジが発表されており、2024年春の発売予定となっている。
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フォレスターで「ひどい」とも言われるエクステリアの一新か、FMCで新デザインコンセプト採用期待
現行フォレスターのエクステリアは、2021年に実施されたビッグマイナーチェンジでフェイスリフトされている。フォレスターに採用されたデザインコンセプトは、この時期を境に従来の「Dynamic × Solid」から、最新の「BOLDER」に変わっている。
ビッグマイナーチェンジでは、外板パネルの変更箇所が限られており、ボディ全体で新デザインコンセプトの「BOLDER」を表現することができなかった。
現行フォレスターのデザインは「Dynamic × Solid」と「BOLDER」が混在している状況となっている。新デザインコンセプトによる洗練されたエクステリアも、フルモデルチェンジにより期待される部分の一つである。
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新型フォレスターはフルモデルチェンジで新開発ストロング ハイブリッドシステムを搭載か
スバルは2030年以降に向けた電動化ロードマップを2020年1月20日発表していた。その中で、SHEVの導入時期を202X年としていた。(2023年5月の発表により、生産開始時期は2025年で計画を進めていることが判明。)
ロードマップ上では、より具体的に2023~2024年頃からSHEVを導入していくことが図示されている。これはフォレスターのフルモデルチェンジ時期とも近いものである。
また、SHEVのシステム概略図も公開されており、メインユニットには4気筒の水平対向エンジンが採用されているのが確認できる。そして、シンメトリカルAWDの技術も継承されるようだ。
2022年4月、スバルはBEVのソルテラを発売し、電動化を進めるなかで大きな節目を迎えた。ただし、ソルテラ以外のBEVモデルについては、まだ概要すら発表される段階となっていない。スバルの電動化は、当面はハイブリッドを中心に進めていくことが予想され、その中で水平対向エンジンは、しばらく存続していくことになりそうだ。
スバルの電動化目標は、2030年の段階で電動車(BEV+ハイブリッド車)が40%以上。さらに2030年代の前半には、100%が目指されている。
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新型フォレスター、フルモデルチェンジでの採用が期待される装備、内装、技術
フォレスターのフルモデルチェンジで採用が期待されていた装備の一つが、「11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ」である。北米仕様の先行発表により、採用が確定した。
レヴォーグ、アウトバック、XV後継クロストレックのセンターパネルには、縦型の大型ディスプレイをつかったナビゲーション機能をメインとするシステムが導入されており、人気装備となっている。
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フォレスターのフルモデルチェンジ、水平対向エンジン継続にはTHSⅡ技術の導入が不可欠
次期フォレスターのB型以降での採用が期待されるストロングハイブリッド(SHEV)は、トヨタからの技術協力を得て実現することになる。「水平対向エンジン×シンメトリカルAWD×THSハイブリッド」という3つのテクノロジーを組み合わせた究極のハイブリッドシステムに仕上がる予定となっている。
新型フォレスターにはストロング ハイブリッドが必要、BEVとe-BOXERだけではCAFE規制の対応は難しい
SHEVの導入により本格的に環境性能が高められる次期フォレスターであるが、スバルでは、従来からの水平対向ガソリンエンジン搭載モデルも、順次フルモデルチェンジなどでリフレッシュしていき、販売を継続していく方針となっている。
2022年は、XVのフルモデルチェンジに相当する新型クロストレックが発表された。これには、従来型キャリーオーバーのe-BOXERが全車に搭載される見込み。これは、電動化パワートレインではあるものの、マイルドハイブリッドというレベルに留まっており、環境性能の向上幅は限定的である。
また、スバルのラインアップでは、BEVの「ソルテラ」も販売されているが、その台数的な規模は限られるだろう。
これら既存の電動化手段だけでは、各国地域で厳しくなるCAFE規制をクリアしていくことは難しい。その現実的な決め手となるのが、グローバル最量販モデルであるフォレスターのストロングハイブリッド化である。
スバルの水平対向エンジンは、現行フォレスターにも搭載済みの新開発CB18型により効率が大幅に向上された。さらなるストロングハイブリッド化においては、モーターアシストにより、エンジンの最大トルク発生域を絞り込むことができるため、一層の環境性能の改善が見込まれている。
また、シンメトリカルAWDという機械的特性も活用される。直結AWDの前後拘束力を活かし、車両安定性と回生エネルギー効率UPが両立される。
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最終G型フォレスター出る?2024年モデル 米国仕様がヒント?
スバル・オブ・アメリカ 新型フォレスター2024年モデルによると、価格はエントリーモデルの「Base」が $26,895(日本円換算 約389万円)、最上級「Touring」が $37,195(同 約538万円)となる。北米モデルは、全6グレードが展開され、今回は一律 $400(同 約5万8千円)の値上げとなる。
グレード「Premium」において、LEDフォグライトとクリスタルブラックシリカのリアルーフスポイラーの標準装備化が盛り込まれているが、フェイスリフトに相当するエクステリアの変更は無し。2018年にフルモデルチェンジ発売した、現行SK系フォレスターであるが、2025年のフルモデルチェンジの実施が遅れるなら、2024年の一部改良により「G型」が用意される可能性が噂される。
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現行フォレスターはE型 2022年8月年次改良
2022年8月の年次改良では「E型」が発表され、5万5000円の値上げと、新グレードの「STI Sport」の追加があった。
その後の12月には、フォレスター特別仕様車「XT-EDITION」が発売されている。
新型フォレスター特別仕様車 XT-EDITION 2022年12月発売
スバルは、フォレスター特別仕様車「XT-EDITION」を2022年12月22日に発表した。
フォレスター「XT-EDITION」は、スバルのAWD車 誕生50周年を記念する特別車。従来販売の「SPORT」グレードをベースにアウトドアで使い勝手の良いアイテムが装備される。エクステリアとインテリアには、アウトドアシーンを想起させるデザインが施された。
また、北米向けモデルで採用しているボディカラー「ガイザーブルー」が日本仕様車として初めて設定された。
フォレスター特別仕様車「XT-EDITION」のパワートレイン選択肢は1.8L DITに限られる。車両本体価格は「XT-EDITION」3,355,000円、パワーリヤゲート装着車が3,410,000円で用意される。
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フォレスター E型 一部改良 2022年8月25日発表
スバルの中型SUV、フォレスター(5代目、SK系)は2021年にフェイスリフトを含むビッグマイナーチェンジ相当の大幅改良が実施されD型となった。
さらに2022年8月25日には、E型への年次改良が実施され発表された。E型の値上げ幅は、5万5000円となった。
(旧価格表)
グレード | エンジン | 消費税込み車両本体価格(円) | 旧価格(円) | 値上げ(円) |
Touring | 2.0L水平対向4気筒DOHC直噴+モーター(e-BOXER) | |||
X-BREAK | ||||
Advance | ||||
SPORT | 1.8L 水平対向 4気筒 DOHC直噴ターボ”DIT” | |||
STI Sport | – | – |
トランスミッションは全車リニアトロニック、駆動方式は全車AWDとなる。
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フォレスター「新型 STI Sport」が追加
2022年夏の一部改良で、「STI Sport」グレードが追加された。既に先行予約がスタートしている。
新型フォレスター「STI Sport」は、STIチューニングによる専用ダンパーを装備することで、重心の高いSUVでありながら、 スポーツセダンのようなハンドリングと上質な乗り心地が実現される。
また、エクステリアでは、艶のあるブラックパーツをあしらい、STI Sportの「上質さとスポーティさ」を表現。インテリアでは、熟成された深みのあるボルドー×ナッパレザー素材に包まれる「上質な空間」が演出される。
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フォレスター「STI Sport」装備の一覧
- STIチューニング 日立Astemo製SFRDフロントダンパー&STIチューニング リヤダンパー
- ブラックカラードドアミラー
- ナッパレザーシート(ブラック/ボルドーアクセント、レッドステッチ)
- 本革巻ステアリングホイール(レッドステッチ、ブラックラスト加飾付、高触感革)
- ブラックラスト加飾付本革巻セレクトレバー
- ピアノブラック調シフトパネル(ブラックラスト加飾)
- シャークフィンアンテナ(ブラック塗装)
- ボルドー表皮巻インパネ加飾パネル(レッドステッチ)
- STI Sport専用メーター
- ブラックルーフ&ピラートリム
- ブラック塗装加飾付フロントフォグランプカバー
- ブラック塗装加飾付バンパーガード(フロント、リヤ)
- ブラック塗装加飾付サイドクラッディング
- リヤガーニッシュ(ブラック塗装)
- FORESTER&シンメトリカルAWDリヤオーナメント(ラスターブラック)
- 18インチアルミホイール(スーパーブラックハイラスター塗装)
- ルーフスポイラー(ブラック塗装)
- STIオーナメント(フロント・リア)
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フォレスターの歴史、フルモデルチェンジ周期の平均は約5年3ヶ月
スバル・フォレスターは1997年発売の初代モデル(SF系)を原点とする中型のクロスオーバーSUV。以来、現行型の5代目フォレスターに至るまで4回のフルモデルチェンジを受けている。
フルモデルチェンジ周期の平均は約5年3ヶ月であるが、このモデルサイクルの歴史が守られるなら、6代目フォレスターへのフルモデルチェンジの実施時期は2023年ということになる。しかし前述の通り、モデルサイクルは1年程度延長される見込みで、2024年のフルモデルチェンジが予想される。
SF系の初代フォレスターはEJ20型のNAとターボ、EJ25型ターボの水平対向エンジンを搭載
初代フォレスターの搭載エンジンとしては、EJ20型ターボ車が先行販売され、遅れてEJ20型NA車も用意された。
さらに1998年の年次改良ではEJ25型ターボ車を加え、これら3種類のエンジンラインアップでしばらく販売されることになる。
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最初のフルモデルチェンジ、2代目フォレスター(SG系)が登場
2002年には2代目フォレスター(SG系)へフルモデルチェンジされる。
エンジンラインアップは主に環境性能向上のためブラッシュアップを受けるが、2.0L NA/ターボ、2.5L ターボの3種類であることはSF系から変わりがなかった。
SH系3代目フォレスターは大型化、立派な中型SUVに
2007年には3代目フォレスター(SH系)へフルモデルチェンジを受ける。
北米市場で販売しやすいミドルクラスSUVとしてボディは大型化される。先代モデル比では、ホイールベースが+90mm延長の2615mm、全長が+75mm延長の4560mmとなる。2010年のマイナーモデルチェンジでは、新世代BOXERエンジンのFB20型が採用され、加速性能、環境性能ともに向上した。
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SJ系4代目フォレスターは、EyeSight装備車が人気に
2012年には4代目フォレスター(SJ系)へフルモデルチェンジされる。
EJ20型およびEJ25型エンジンの搭載は終了し、2.0L NAはSH系後期型から引き続きFB20型を搭載し、2.0L ターボとしてFA20型 DITエンジンが採用される。EyeSight装備車が人気グレードとなった。
現行型のSK系5代目フォレスターはマイナーチェンジを受け後期型(D型)が販売中
2018年には現行型の5代目フォレスター(SK系)へフルモデルチェンジを受ける。
スバルグローバルプラットフォームが採用され基本性能が大幅向上される。2021年にはD型への年次改良が実施されたが、これはフェイスリフトが含まれたマイナーモデルチェンジ相当の内容であり、後期型モデルに切り替わっている。
2022年夏のE型、2023年夏のF型への年次改良が実施された。
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フォレスターのフルモデルチェンジ、まとめ
まとめ更新日: 2024/07/24
新型フォレスター日本仕様は2025年にフルモデルチェンジ予想
- 米国仕様が先行し2024年春に6代目へフルモデルチェンジ
- 11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ採用
- 従来コの字のランプデザインを踏襲せず、細目の新デザイン
- B型から導入予想の日本仕様には12.3インチフル液晶メーターの採用期待
- 次期フォレスターB型でトヨタ技術協力の次世代e-BOXER(ストロングハイブリッド)搭載の可能性
- 次世代e-BOXERは、「水平対向エンジン」×「シンメトリカルAWD」×「THSハイブリッド」
- 2024年4月11日、日本仕様の特別仕様車「STI Sport Black Interior Selection」発表
新型フォレスター フルモデルチェンジ 米国仕様 画像 2023年11月
現行SK型フォレスター、2023年8月 年次改良
- 2023年8月24日 年次改良発表、SK系はF型へ
- 予約受注受付中
- 特別仕様車「XT-EDITION」継続
- 装備充実化などで価格改定と値上げ
- ブラック塗装のシャークフィンアンテナとルーフスポイラーが全グレードに標準装備
- 「X-BREAK」に運転席&助手席8ウェイパワーシートが標準装備
- 「X-BREAK」、「Advance」にパワーリヤゲートが標準装備
- 後退時ブレーキアシストの設定変更
SK系F型フォレスター、2023年8月 年次改良
SK系F型フォレスター、2023年8月 年次改良 価格表
SK系F型フォレスター、2023年8月 年次改良 画像
フォレスター 米国仕様 画像 2023年8月
フォレスター 特別仕様車「XT-EDITION」2022年12月
- 18インチアルミホイール(ダークメタリック塗装)
- フロントグリル[ウイング:無塗装ブラック(幾何学テクスチャー)+枠:ブラック塗装]
- フロント6連星エンブレム(ダークメッキ)
- ブラック塗装加飾付フロントフォグランプカバー
- 無塗装ブラックドアミラー(幾何学テクスチャー)
- ブラック塗装加飾付リヤバンパーガード
- リヤガーニッシュ(ブラック塗装)
- ルーフスポイラー(ブラック塗装)
- ルーフレール(ブラック塗装)
- アイサイトセイフティプラス(視界拡張)[フロントビューモニター/スマートリヤビューミラー]
- ブレイズガンメタリック塗装インパネ加飾パネル
- アルミ調&表皮巻センタートレイ加飾(シルバーステッチ)
- ベンチレーショングリル加飾(ブレイズガンメタリック塗装)(前席&後席)
- メッキインナードアハンドル(ブレイズガンメタリックリング)
- 撥水ファブリック/合成皮革シート[ブラック/ブラック](シルバーステッチ)
- 撥水カーゴフロアボード(ラゲッジスムーザー機能付)
- LEDカーゴルームランプ/LEDリヤゲートランプ